6月に花と暮らすパリを綴った書籍が
発売される予定です
今年の春と花生活は
ちょっと時間が経ってしまったけれど
ブログに記しておこうと思います
3月末、いきなり夏のような暑さがやってきて
フォースィシア(レンギョウ)
スリジエ(桜)
スランガ(サツキバイまたはバイカウツギ)
リラ(ライラック)などが
一気に開花を始めました
と思ったら、花冷え
コートが手放せない日が続いたものの
おかげで長い期間
お花見を楽しめています
去年は誰も外を歩いていないほど
厳格なコンフィヌモン(外出規制)中だったので
お花見などという状況ではなく
その分、今年の花々には
心を動かされます
ベルちゃんちの庭から集めた花で
サッとプチブーケを束ねて食卓へ
こんなとき、ブーケを作るスキルがあって
よかったなって思います
いつもいってる通り
牡蠣むき同様、なくても生きていけるけど
あったら人生がグンと楽しくなるスキル
パックのごちそうのアントレ(前菜)といえば
白アスパラガスに決まってます
ベルちゃんのソースは
生クリームに塩こしょう、レモン汁を混ぜたもの
シブレットを散らします
メインに移る前に
ガランティーヌを
フォアグラなどが一般的でなかったころは
この家禽類のパテがごちそうだったんですって
ベルちゃんの長男で
画家のジョンベルナールから贈られた
ムルソーのヴィンテージワインと一緒に
このブルゴーニュの白ワイン
めちゃめちゃおいしかった〜
フロマージュの盛り合わせ
手前のブルビ(羊)は
くせがなくて食べやすく、旨味があって
右隣のコンテもおいしかった〜
初ものの苺を始め
何種類ものフルーツと
ジョンベルナールが買ってきてくれた
ケーキもごちそうになり
(めずらしく?グッジョブ)
春爛漫
芽吹きが最高に美しい森へ散歩に
この子たちも元気でした
ヤドリギ
ポプラのすくっとした姿、いいですよね
養蜂小屋もあります
考えたらこの時期は
日本の桜を見に帰っていることが多いので
こんなに満喫したのは久々です
しあわせな休日をありがとう
都のパリ ルグレージュさんの
タグ、素敵すぎる〜