前世をタロットでみる。 | 言霊占術師 神林柚月

言霊占術師 神林柚月

四柱推命・数理・奇門遁甲、霊感タロット、手相など。
母親も古くからの鑑定士、(日本易学院 講師 神林星良)私は二代目鑑定士になります。

東大阪市 石切
占い銀河の舟


私はタロットはトートタロットを使用しています。

昔にタロットの勉強用に書いていたノートに簡単な全然リーディングの仕方が書いてあったので、今日は自分自身の前世を見てみます。

本来は、自分自身のタロットリーディングはしません。

今回はどんなものが出るのか見てみましょう、ということでやってみますね。



手書きで見にくくて申し訳ないです。


では、リーディング始めます。




こちらが出てきました。


①前世のテーマ。

は、運命の輪

フォーチュン。


意味としては、雲の変わり目や良い変化などを示します。これはポジティブで見た場合。

ネガティブポジションの場合はカルマを示します。


カードの意味としては、生命力の支配者流れと共にあること。


慈悲、勝利。

今までからの流れを変えよう、そういう意味合いも強いものになります。


星で言うと、木星。




②前、前世の子供時代。

こちらはディスク6。サクセス、成功。


カードの意味は、物質的な成功経済問題の解決、博愛なども示します。


そして、自分を認めるという意味もあります。


惑星は、おうし座の中の月。

牡牛座は物質的豊かさを示します。

まだおうし座の中の月は穏やかで、しかし消極性を意味する。

物質的には満たされるけれども、精神面で満たされるとは限らないと言う意味もあります。



でも、このカードにはいろんな惑星が描かれております。

そのいろんな惑星が、もしかしたら物質的成功、いろんなものを手中に収めるなどの意味もあるのかもしれません。



③前世の青年時代。

ワンドの4 コンプリーション、完成。

がでています。


カードの意味は、問題の解決。方針の決定。仕事の完結。完了。一段落。


物事を完成させたり、解決ができるような意味があります。


こちらに描かれているのは、牡羊座の中の金星。


牡羊座の中の金星は、情熱的で自由。


青年期に何か物事を情熱的に感じ、そして完結させたのかなあと思います。



④前世壮年時代。

壮年時代ということは、1つの仕事を終えた晩年にあたる少し手前かなぁと思います。


こちらに出てるカードは、ワンドの9。

ストレングス 剛殻。


カードの意味はフリーランサー、自立や根無し草。

強いものに土地向かう、なども言われます。


射手座の月。

射手座の特徴としては、行動的なイメージも楽観的なイメージもある。

でも、私的には、このカードは根っこを外して、でもしっかりとした感じのある自由さを感じるカードです。



これらをまとめると、前世は自分の運命を変える行動をし、今までの流れを変えて、仕事でしょうか物質的な満足を得た。

しかし、物質的に満足を得ても、心の満足は得られていない。

心の満足に向かって次は進んだのかなと思います。

自分の中で完結を目指し、一段落を終えた青年期。


壮年期は今まで築き上げたものから、割と簡単に根を離し、自由に生きる道を選んだように感じます。


何となく男性的ですね。



これは簡単に見た前世リーディング。

人生の流れを見るのは良いかなと思います。