うまく書けるかなぁ…。

書こう書こうと思いつつ
なかなか筆が進まなかったこと。

今回の西日本豪雨災害により
予定がすべてパァになってしまい
時間がかなりあるので書き進めてみる。


私は今
広島の実家に帰省してます。

理由は
甥っ子の誕生と
実家の愛犬の死。



星4月6日
妹に待望の赤ちゃんが生まれた。
しゅんたと言います。よろしくお願いします。



星4月7日 夕方
愛犬のサスケが急な体調不良。
(前日まで何の病気もない)

星4月8日 明け方
サスケ 死亡。




しゅんたが産まれた翌日に
サスケが体調を崩し
そのまま翌々日に天国に旅立ちました。




愛犬のサスケは
妹が約10年前に流産したとき
家族の誰にも相談なくかってきたコ。

だから、
妹や両親の寂しさを埋めるために
来たコだったとしか思えない。

その分もあって
めちゃくちゃ愛されたと思う。


でも、もし、そのためだったとしても
しゅんたと顔を合わせてみたかった。
みんなそれを楽しみにしてた。

もし、サスケのお役目がそれだったとしても
そんな律儀に守らんでも(;_;)

そう思って、当時は泣いてました。




サスケの死因は、
変なものを食べた可能性もあるけど
検査しないと分からないらしく
メスを入れる気にはならないので不明。


妹は産婦人科にいるので
もちろん看取れなかった。

出産の前じゃなくてよかったかも知れない。



私は、
サスケの四十九日に帰省しようと思っていたけど
そのぴったり四十九日にあたる日は
私がNYに行く予定だった日。

なんだこれって思った。


納骨は四十九日ぴったりじゃなくてもいいルールらしく
7月初旬まで猶予があった。

NYはやめて、四十九日ぴったりに広島に帰るか
NY行った後に、納骨を遅らせて広島帰るか
納骨への参加自体を諦めるか。

めっちゃ迷った。
この頃、このことばかり考えてた。


結局、NYも行かなかったし
広島帰るのもたまたまこのタイミングになっただけだけど(笑)

でも、無事、豪雨の前日に納骨できました。




そう、豪雨といえば。

この2日間で豪雨災害が起き
妹夫婦の家のまわりは崩れているので


実家に避難してきていて
予定よりも長く甥っ子といる。

赤ちゃんの笑顔の癒しの破壊力。
凄まじい(笑)



目の前にいる
生まれてきてくれた甥っ子を感じて
幸せに浸りながら

ときどきふとした瞬間に
いなくなったサスケに想いを馳せて
ノドの奥がギュッとなる。
これがけっこー痛い。


今、これを書きながら泣いてるから
今のこの瞬間はサスケの勝ち(笑)


しゅんたがいるから
サスケの悲しみが軽減できてるけど

タイミングさえ違ってれば
もっとしっかり悲しんであげられたのかな
とか…

まぁ、実家ってやることがあんまりないので
そんなことを考えながら過ごしてた。



そんな矢先の豪雨災害。

広島はあちこち大被害の中
わが家は大丈夫でした。

車で数分行けばテレビでよく見るシーンが
すぐそこにある状況。


そう思うのは不謹慎だと分かっているけど
良かったなぁと思ってしまうもので…

心が小さくてごめんなさい。


良かったとも思いつつも
被災現場の映像を見るたびに
胸が苦しくもなります。

どっちかだけってことはないです。
両方、交互に感じてます。



ちなみに今回わかったのは
岡崎家は全体的に脳天気
ってことかな

あんまり焦ったりしなかった。
(もちろん警報は気になるけど)


でも、山側に住んでる私たちは
土砂災害の危険があったし

かといって下に行くと
浸水被害の可能性があるしで

避難指示が出ても
どこに行くのが正解かよく分からなかった。


判断一つで生死が変わる。
その決断をするのはなかなか難しい。

そう思いました。


人生って決断の連続と積み重ね。

それだけでもみんな
よく頑張って生きてるなぁと…

そう思いました。



被害に遭われた方が
少しでも早く日常に戻りますように。

これ以上、被害が拡大しませんように。





今回の西日本豪雨災害に
何かできないかなぁと思ってる方は
こちらにその気持ちをお贈りください。

その気持ちの文字がお金となって
募金になります。



※ちなみに今回の記事、
妹に内容の承諾を得た上で書いてます。




これといった気づきもない
私の生活や感じたことを書いただけの
ダラダラした記事を最後まで読んでくださり
本当にありがとうございました。


支離滅裂な記事だなーと思った方も
何か感じてくださった方も
よければレターポットでご感想ください。

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