Futacolabは
デザインと
マーケットイン型のソーシャルギフトで
福祉作業所で働く障がい者の工賃向上を目指すプロジェクトです。
障がい者の働く福祉作業所の平均工賃をご存知ですか?
平均工賃は月額14,000円です。
障がい者年金と合わせても月4-5万ないと自立した生活ができないと言われています。
そこで!
Futacolabさんでは、
福祉作業所の商品開発の販路拡大を行ってます!
ここでは60品目以上のお菓子が作られており、つねにオーブンはフル稼働です!
1つ1つグラムを測り、丁寧に正確に作られています。
しかし、ただお菓子を作ってるわけじゃありません!
Futacolabの商品は他にないくらいかわいいパッケージ♡
ただ、見た目がかわいいというだけでなく、
結婚式の引き出物やお中元などのギフトとしてオーダーメイドできるのが一番のオススメポイントです*\(^o^)/*
大切な誰かに送るものだからこそ、
その商品そのものに ”ものがたり” が詰まった
ちょっと特別な贈り物にしたいですよね(^o^)
ちなみにお昼ご飯は
ペペロンチーノとキッシュのセット*\(^o^)/*
デザートと冷製スープも付いててボリューム満点でした(^O^)
ここでも障がい者の方の就労支援をしています。
料理もみなさんが作ってくださったもので、
すっごく美味しかったです*\(^o^)/*
カードの売り上げの数パーセントをアーティストフィーとして描いた本人に渡す授与式にも参加させてもらいました!
ここの福祉作業所では、
自立を促すため、あえて職員が「してあげること」を減らしています。
「やってあげる」が”支援”というわけではないということが身に染みて感じられました。
また、ここの作業所ではできる人ができることをできる分だけやっています。
今が本当に「できること」の限界で、できないところはスタッフがする。
という支援ではなくて、スタッフの人が道具を作ったりなどして「できること」の範囲を広げる《仕組み作り》をする支援を実践されています。
『はたらく』を細分化して、利用者さんそれぞれに合わせた形へのカスタマイズは、『はたらく』に本気で向き合っているからこそできるものではないかと思います。