空間と心を溶かす（解かす）片づけで
あなたの活きる場をチューニングする
ライフパズルクリエイターあいこです
このブログにご訪問ありがとうございます(^^)/
先日、2020年年末の記事として
上がってきた記事を辿り始めています。
今となっては
母の住む実家近くのパン屋さんで
78歳の母は今でもパン職人として
1ヶ月1回のみのパンの日限定で
1日100本程のフランスパンを焼いている
というのが定着していますが
身体と機械の動く限り、
という先のわからない期限つき。
それならば、
出来る限り身体の負担を減らせるべく
去年春から手伝いに行くのが
私の月1の習慣になっています。
振り返り③で書いたように
そのパン屋さんのオープンは
私が11歳、小学6年生の時。
6年生12歳の誕生日に犬を飼い始めて、
これは小学校卒業の頃の写真。
父が探してくれたこの柴犬、
ご縁あって血統書付き、1985年9月27日生まれとある。
10月1日誕生日の後に和歌山まで父も一緒にお迎えに行った
所有者、私。
2001年まで16年間私たちを癒してくれた。
私が結婚した年の11月まで。
2度目の家族の一大事が発覚する直前だったけれど
タロは私たちを癒しに来るべくして来てくれてたんかな～
10年前にくも膜下出血で倒れたことも
忘れるほど元気になっていた父。
末っ子の私も成長して
母の趣味が活かせるパート先が
出来たのは
運命の出会いというのでしょうか？
安心できるようになって
パート勤めを始めたものの
人生スムーズにはいきません。
そこからまた
父の入院、手術、、、
兄達はダブル受験、
私は中学生になり、いわゆる思春期。
振り返ってみると
母も不安を抱えていたし、
私も感情面で複雑な時だったかな？
およそ40年
運命が繋がって行くストーリーの始まり。
ここにきて
私もパン屋さんを手伝いに行くようになるなんて
思ってもいませんでした。
この振り返りをすることで、
手伝いに行くのは恩返しでもあるし、
実家の近所なので、
昔の私を知ってくれてる顔なじみの人が
たくさん来て慕ってくれて
忘れてたことを
思い出させてもらえることだと思える。
母が49歳で父と死別することと
なりましたが、今、私が50歳。
母の立場で考えるタイミングであり
思春期の私と対話するような感覚。
このルーツがあるからこその私。
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