ポスト安倍の意外な本命 | 猫の遠ぼえ『次の世代に残したい日本』

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安倍晋三応援ブログです。
やっと明るい未来を語る政治家が総理大臣になりました。しかし、闘いはまだまだこれから。子や孫が希望を持てる国になることを願うおやじです。

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ネットでは安倍総理の4選を期待する声が根強い。
与党にも野党にも代わりを務められそうな人材がいないからだ。
しかし、総理はこれまで繰り返しそれを否定している。

先日の会食でも「習近平主席、プーチン大統領など諸外国のリーダーと渡り合えるのは総理だけです。是非4選を目指していただきたい」と言う二階幹事長に「もう充分やらせて貰いました」と答えたという。

この報道がどこまで本当かはわからないが、これだけ長くマスコミの大半を含む反日勢力の総攻撃を受け続ければ心身共に疲労することは間違いない。
それに、政権が長期化すればどうしても緩みやほころびが出てくる。

だから、今後のことを考えるならここで後継者に後を託し、必要なら(きっとそうなる)再登場するという選択をしたほうがいいと主張してきた。
安倍晋三という稀有な政治家には、もっと長期に活躍していただかないと困るのだ。

そういう考え方の場合、”ポスト安倍”というのは1期だけの「つなぎ役」ということになる。

後を引き継いだ人が国民の支持を得て長期政権を実現するほどの実力を発揮すれば万々歳だが、残念ながら今のところそんな人材はいないのだ。

ところが、ツイッターにこんな意見が出てきた。




なるほど、麻生さんという抜群の選択肢があったのだ。
麻生総理を引きずりおろしても、次に安倍総理が控えているのだから、反日勢力にとっては悪夢の体制だろう。

このツイートに中川昭一元財務相と一緒の写真を添えた「ねこおぢ3」は良く分かっておられる。「日本を取り戻す」は中川昭一さんの遺志でもあるからだ。
安倍総理も麻生副総理もそれを実現しようと共に戦う同志なのである。

ただ、私は安倍副総理より幹事長のほうがいいと思う。
実は、まだ第二次安倍政権など夢のようだった民主党政権時代のエントリで次のようなことを書いた。

野田政権が発足して間もないころだ。

(拙エントリ『自民党が政権奪還するために』 2011/09/12 から)
しかし、世間の認識は「自民党も民主党とあまり変わりない」なのだ。だから、自民党は民主党とは違うことをもっともっと強くアピールする必要がある。

そのためには、私は麻生、安倍両総理に党の執行部に復帰してもらうことが一番だと思う。そして、それこそが国民に対する自民党としての非常に強いメッセージになるのではないか。

リーマンショック後、麻生総理の景気回復策の効果がこれから現れるというときに、国民は「政権交代」を選んだ。しかし、これは明らかに国民の選択ミスだった。ミスなら元に戻せばいいのである。一方の安倍総理は健康問題で辞任したが、それは十分回復している。二人の復帰にはマスコミが異論を唱えそうだが、復帰するのは、政府ではなく党の役職なのだから何の問題もない。

例えば、任期の残っている谷垣総裁はそのままで、麻生副総裁、安倍幹事長とする。麻生副総裁は民主党との経済政策や外交方針の違いを明確にしてくれるし、安倍幹事長は民主党の売国政策を阻止し、自民党らしい保守色を出してくれるだろう。ふたりとも増税そのものを否定しているわけではないので、谷垣総裁も文句はないはずだ。

https://ameblo.jp/akiran1969/entry-11015628419.html

麻生総理なら外交路線は変わらないから、安倍さんにはこれまでよりよほど自由に発言できる幹事長として活躍していただきたい。少しも進まない憲法改正論議を活発化し、発議から国民投票にまで持ってゆくことも期待できる。

安倍総理の再登場に続いて麻生総理が復活する。
あの時、国民は「政権交代」という大きなミスを犯した。ミスなら元に戻せばいいのだ。
わが国には「第二次麻生政権」という選択肢がある。

(以上)
 

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