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前回の続き
思い出した事があった。
ほとんど帰宅しない前夫が何かの書類を持ってくる時だけは連日連夜帰宅していた。
そしていろいろ言われ続け精神的におかしくなって書かされた書類の事を…。
名前だけ書けばいいからな。
あとは俺が全部やっとくから。
お前な、子供たちの事考えろ。
自営してるとこはみんな女房が助けるのが当たり前やぞ。
お前はなんだ？何もしてないだろ？
そう言われて夜も寝かせてもらえず刑事ドラマで見る過酷な取り調べみたいな、連日連夜続く脅しから解放されたくて名前だけでいいのなら、とふらふら書いた。
それが連帯保証人の書類だった。
後から知った事は前夫は実印を持ってない私の実印を勝手に作り(当時はそれが出来てしまった)それを使ってあちこちで借金していた。
3社からその当時で１億。
私には私が知らないうちに１円も借りてない私名義の１億の借金ができていた。
そしてどこから聞いたのか母親から電話がきた。
５０万返せ！と。どうやら前夫は私に内緒でうちの母親のところに行き3日で返すから５０万貸してくれと母親に土下座して頼んだらしい。
私は全く知らない事だった。
｢月々5万でいいから返してよ！｣
私は呆れた。
こんな時によくそんな事が言えるよね。
母親ならもっと違う事が言えないのか？
そう思う私がおかしいのか？
そう思う私がおかしいのか？
｢あの男（前夫）も憎いけどあんな男と結婚したアンタはもっと憎い！｣
私は何も言えなかった。
電話をスピーカーにしていたので子供たちも聞いていた。
すると娘が｢お母さんからいろいろ聞いてるよ。
おばあちゃんはひどいよ。｣
その言葉に母親の口調がさらに荒くなった。
｢そう…。アンタなんてね、子供２人抱えながら一生借金返しながら苦しんで生きてゆけばいい。
欲しくもないアンタを産んだせいでどんだけ私が自分の人生犠牲にしてきたと思ってんの！
この先アンタたちがどうなろうと私は知らない。私には私の人生がある。
この先アンタたちがどうなろうと私は知らない。私には私の人生がある。
アンタと関わるとろくな事ない！今後一切何があっても連絡しないで！｣
子供たちは一斉に泣き出した。
父親に暴力され離婚し、１人で私を育ててきた母親を｢かわいそう｣だと思ってどんな事を言われてもどんな事をされても子供の頃からずっと我慢して耐えてきた。
親のためにやりたいことも我慢してきた。
私だって自分の娘のように反抗したり言いたい事言えたら、どれだけラクだったか。
母親がかわいそうと思ってたからあんな惨めな生活を強いられても、こんな母親でも、私は道をそれることもせず、自分の思いも、言いたい事も言わず、全て自分1人抱え込んでひたすら堪えて生きてきた。
今までのいろんな事が頭の中をかけめぐった。
小さい頃の私が私の中で泣いていた。
もういい。
私には初めから親はいないんだ。
親なんていらない。
私から縁を切ってやる。
わかりました。
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お花見に行ってきました。
こうゆう桜もキレイで好きだけど
どちらかと言うと私はこうゆう桜が好き。↓↓↓
帰り道に寄った自宅近くの神社の桜↓↓↓
夕方で曇っていた。
明日もまたお花見いってきまーす。
またねーヾ(*´∀｀*)ﾉ