最近は見ないが、以前CMで2カ月間でお腹が出てぼてっとしてた体型だったのが
脂肪が大幅に減り
男性は細マッチョになり、女性はメリハリのある身体になったのをよく見かけましたが
ああいう短期間で劇的に身体を変える のを目指す施設は、大体どういった感じでプログラムを組んでいるのかわかります。
太るには最適なコラボ、糖質と脂質の組み合わせ
大体同じような所が多いです。
ストイックな⁉️筋トレ 週2回〜
➕
極端な糖質カット(タンパク質&野菜中心)の食生活
この食事法なら確実に痩せます。(プログラムを完遂出来たらね)
そしてダイエット(ボディメイク)に成功すると
色々な面で自分に自信が持てるようになったり、メリットも沢山得られます。
これはこれで素晴らしいやり方です‼️
ですが、こういった糖質(食事)制限を『極端にやり過ぎる』と
又は 長期間続けるとデメリットもあります。
糖質(炭水化物)は
ご飯 パン ラーメン&うどん&そば&パスタ等麺類 芋 砂糖 果物
等に多く含まれています。
スナック菓子は油と糖質のかたまりです。
糖質抜き(極端な糖質制限)ダイエットのデメリットは
① 元の食事に戻した時に太り(リバウンドし)やすくなる
❌ 極端に制限すると
身体は飢餓状態になり、危険を察知しカロリーを溜め込もうとするので
元の食事に戻すと太り(リバウンドし)やすくなります。
リバウンド経験のある人を沢山見ています。
一番注意したいのはリバウンドです。
② 元の食事に戻した時に血糖値があがりやすくなる
血糖値も低い状態でキープされていたのが、元の食事に戻すと反動で高くなりやすくなるようです。
② 筋肉が落ちる場合がある
❌ 極端に糖質やカロリーを制限すると 身体は筋肉を溶かして糖分を作ろうとします。
筋肉が減れば代謝が落ちて太りやすくなります。
筋肉を増やしたいなら、筋肉の材料となるタンパク質だけでなく、糖質も摂るのがベターです。
最大筋力の60%以上の負荷での筋トレ ➕ 栄養摂取(タンパク質➕糖質) ➕ 適度な休養
➡︎筋肥大
ボディビルダーは大会前に糖質の量を減らして体脂肪を落としていきますが
いかに筋肉を落とさないで体脂肪を落とすかがポイントになります。
長期間、糖質を減らし続けると
筋肉が落ちたり、トレーニングしていても筋肉は付きにくかったりします。
これは経験上言えます。
筋トレを頑張ってやったのに効果が表れなかったら、労力と時間がもったいないです。
③ 脳に負担がかかる
集中力の低下 やる気がおきない 常にイライラする
脳の唯一の栄養素が糖質です。
それが不足すると ❌ 脳の働きが鈍り思考が鈍ってしまいます。
イライラして周りの人にあたったりする事があるかもしれません。
④ 肝臓に負担がかかる
エネルギー源生産は肝臓で行なわれるので『糖質抜き』では肝臓を酷使してしまいます。
⬆︎このようなデメリットがあるので『極端な糖質制限』を短期間ならまだしも
長期間行なうのは避けた方が良いです。
『極端な糖質制限』を行なうなら短期間 又は
連続でやり過ぎない
又は 糖質をゼロにするのではなくて 量を減らしたり、糖質の量が少ない食品を選ぶ事をお勧めします。
⭕️ 完全に『抜き』ではなく『減らす』のが良いです。
食事でも運動でも極端過ぎるのは良くない事が多いのです。
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パーソナルトレーナー気功整体師
さとう式リンパケア1番最初の認定インストラクター(2009年〜)
さとう式インストラクター養成講座認定講師
はる筋コンディショニング氣功整体&パーソナルトレーニング
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