UTMF出発前夜 | ふむふむのブログ

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旅と山、参加したスポーツイベントなどについてだらだらと綴ります。
2013年から区切り打ちで始めた歩き遍路に関しては必ず綴るようにしています。
備忘録として、だらだら長く書いてしまうことが多いですが、お読みいただけると嬉しいです!

UTMFが近づいてきた。
26日正午スタート。
荷造りやら装備やらを悩みながら行っている。

準備に関する記録です。

①体の準備
走る事に関する準備は出走が決まってから取り組んできた。
冬場は距離を意識して走り込んだ。
疲れていても走る、夜でも朝でも時間があれば走る。
1月、2月はマラソンのタイム狙いもあり、ロードもそれなりのペースで走る。
結果、右膝半月板に痛み。
更に、久々の腸脛靭帯炎が出てしまった。

ロング走は、1月に78kmと68km。
2月は目前のマラソン調整で50km以上のランは無し。
3月、4月は100km超えのトレイルを各1回。

これで大丈夫なのかは分からないけど、年度末年度始めの忙しい時間の中でやれることの最低限はやったつもり。

12月
1月
2月
3月
4月

試走はしなかった。
移動の時間がもったいないということと、試走できたとしてもきっと一部だけだけ。
また、念願のUTMFなのであえて試走はせず、はじめてのコースと景色を楽しむことにする。
しかし、山なので地図はしっかり見て地形はイメージしておく。



②宿とアクセス
3月からはアクセスや宿泊の準備。
これが意外と大変でした。
当日現地入りでいいかとも思ったけど、必携品チェックやらがあるとかなり早い時間に到着しなくてはならなそう。
ゆっくり寝たいので、前入りして会場近に泊まりたい。
単独行ゆえ、ゴール後の移動を少なくしたいので、河口湖周辺で宿探し。
河口湖大池公園では前日20時まで必携品チェックをしてくれるので、定時即上がりで必携品チェックが済めば、ゆっくり寝られる。
HPに出ていた宿泊プランの宿に連絡するがどこも既に満室。
旅行サイトで何とか手配を済ます。
しかし駐車場は富士山駐車場を利用しないといけないと書かれていた。
車泊は禁止。
宿に日曜日まで車を置かせてくれないかと相談してみたが、連休に入るため不可と。
結局、富士吉田インター近くの富士山駐車場からバスでスタート地点まで行かなくてはならないようだ。
バスは予約が必要。
が、早朝便以外は締め切られていた…。
ゆっくり寝たいから前泊したのに、宿から車で富士山駐車場まで行き、そこから早朝便のバス…。
それでは前泊の意味が全く無いじゃん…。
他のバス便を調べていたら、河口湖大池公園からの8時30分発の便がまだ受け付けていた。
とりあえずそちらを予約。
となると富士山駐車場に車を止めて、河口湖に戻らないといけない。
それでも5時台のバスに乗るよりはマシだろう。
当日朝に数キロを歩いて大池公園まで行くか、タクシーを呼ぶか。
タクシーは呼べば来てくれるか?
全く分からない。
レースの朝にあまり疲れたくは無いし。
前日のうちに車を富士山駐車場に移し、当日は宿から大池公園に行くのが当日の負担は少なくて済む。
ただ、それだと前日は相当ドタバタしそうだ。
結局、どうするか決めかねたまま、出発前日となってしまった。
前日の宿着時間を加味して考えよう。
ひょっとしたらスタートにたどり着けないかも…。
ゴール後のことはゴールしてから考える。


③装備
天候は寒波が来るので冷えこむ予報。
山は明け方には氷点下になりそう。
雪になるかもしれない。
河口湖の天気予報。
疲れて産熱しなくなる2日目の夜が心配だ。
雨、または雪も心配だ。
ある程度の防寒対策は必要になりそうだ。
今年は正月の氷点下の、中奥多摩山行していたので、その装備に近いくらいが妥当かな。
上着を薄手にするか厚手にするか、前日の天気予報を見て判断する。

基本は使い慣れた装備で行く予定だったが、
ランプは今年になってpetzlのNAO +を購入してみた。
使い勝手はいいのだが、かさばるし重い。
予備バッテリーも高かった。
普段使っているSILVAの方が機能的には劣るがはかさばらず軽い。
どちらをメインで行くか決めかねている。
ゼッケンベルトにもランプを付け、ハンドランプも持参するつもりである。

シューズはブルックスのカスケディアを愛用しているが今年からD幅が店舗から消えた。
今まで使っていたのはソールが剥がれかけている。
他メーカーのシューズも試してみたがやはり履き慣れたブルックスがいい。
何とか旧モデルを手に入れた。
エイドの固形物を食べ、持参するのらジェルと羊羹、ドライマンゴーくらいかな。
あとはアミノ酸やら回復系のサプリやら。

⑤レース展開
これも予想がつかない。
前半、テンションアップで飛ばしすぎないようにという事は心がける。
何とか体力的にも内臓的にも100kmまでは余力を持ちたい。
100kmまでは固形物を受け入れられる体調を保ちたい。
この数年努力してきたことの一つが走っても食べられる内臓にする事だった。
エイドを楽しみに走るくらいでいけるといい。
2回目の夜明けくらいにゴールできればいいなと思っている。
念願叶っての初参戦なので存分に楽しみ、存分に苦しむつもり。

さて、荷造りします。