19.07.26 浅間神社巡り | ふむふむのブログ

ふむふむのブログ

旅と山、参加したスポーツイベントなどについてだらだらと綴ります。
2013年から区切り打ちで始めた歩き遍路に関しては必ず綴るようにしています。
備忘録として、だらだら長く書いてしまうことが多いですが、お読みいただけると嬉しいです!

富士登山競走が五合目打ち切りとなってしまい、時間があるので富士山周辺の浅間神社巡りへ。

山梨側の何度か参拝している北口本宮と富士御室浅間神社はパスさせていただき、他を巡ります。

まずは東口本宮浅間神社。
須走登山口にあります。

二つと無い素晴らしい山ということで「不二山」
「獅子の子落とし」の狛犬。



続いて須山浅間神社。
須山登山口(南口)にあります。
川を挟んだ反対側に鳥居が見えます。

猪目の灯篭。


次は村山浅間神社。
富士山修験が栄えていた頃の中心地です。かつては興法寺という寺院でした。
明治時代の廃仏毀釈により、村山浅間神社と富士山興法寺大日堂に分離されたそうです。
大日堂。
閉まっていましたが、大日如来や役行者像があるそうです。

廃れてしまった、村山古道でしたが、現在は復元され歩けるようになっており、本山派修験による登拝修行も行われるようになっています。
田子の浦から村山古道経由で富士山登拝という昔からのルート、是非とも自分も登拝したいと思っています。
似たようなルートでルート3776というのもあります。
同じく田子の浦から富士山山頂まで行くルートで富士市がPRし、チャレンジする人も結構いるみたいです。
吉田の馬返しから五号目までの登山道も最近よく特集されているし、下から登る人がいる増えているのかな。

昔の人と同じように下から苦労して登拝するのはステキな事だとおもう。

続いて山宮浅間神社。

ここは本殿は無く、遥拝所から富士山を拝みます。
残念ながら富士山は見られませんでした。

最後に浅間神社の総本社、富士浅間大社。

ここは市街地でもあり、沢山の参拝者がいます。
禊所。
ここで身体を清め、富士山を目指したのでしょう。

以上で本日は終了。