さて、ここでまた問題です。受かったは良いけど、ちゃんとレッスンついていける?
先生、めっちゃ細くてきれいで若い、見た事あるけど、どんな人?
怖いのかな?きついのかな?、、、。
という事で、最終面接??
「あのー。先生のJ専のレッスン見学させて下さい!!」
とスタッフに頼みました。(これオススメですよー。)
スタッフさんは別の先生のJ専1年目さんの見学を、。と言われたけど、
いいえ!私は担当して下さる先生のレッスンが見たいです!と
キッパリ(笑)
短時間だったけど、レッスンに入れてもらえました。
そこで先生の指導の仕方に私が惚れました思ってたんとなんか違うなんか、めっちゃええ先生やんかーと
その時、ピン!ときた感覚は間違いではなかったかな?と現時点では思います。
娘はアンサンブルを聞いて度肝を抜かれたって感じ?、そしてすっかり先生の音楽のファンになってしまったんだろう、
春のコンサートも聞きたいと、時間の都合つけて聞きに行きましたよ、そして
歌うようになったよ、それで弾こうとしてたよー。
でも、そこはムリですよ(笑)まだ君には、あそこまでテクニックないよ。残念
よく、私「◯◯先生の生徒さんのあの曲や、このアレンジが良かった、この部分が素敵やっだとか上手かった」とか子供達と話すんですが、ひまりは
「けどな、うちの楽器店の中ではうちの先生が何しても一番やで」
って絶対言う(笑)。親バカならぬ、講師バカ??(笑)先生の音楽が一番好きでもそれ一番大事やもんな、うんうん。
それにあんたがそう言うのもおかん気持ちわからんでもない。先生、ホンマ素敵やもんね
J専入ってあれなんか違う?と言う前にどんな先生がJ専持っていて、どんな音楽で指導で、一度味わってみて!見学絶対行って下さいね!
子供にとっても、レッスン入る前に先生のお顔やお声、ピアノの音を知ってるってなんか、いいと思いますよ
4月に入りテキストの受け取りと説明がありました。私は仕事でいきなり欠席
5月からいよいよレッスンがスタートしました。まずは個人
4月、、当たり前なんやけどテキスト貰ってすぐから計画立てて譜読みしてればよかった、、(笑)
(↑これみんな言うてました)
レッスンちょっと前になり、幼児科のいつものペースでちゃーと弾いていくぐらいでは太刀打ち出来なかったな、流石に当たり前やけど。
先生は怒りはしないけど、
「頑張ってねー」(←棒読み)的な、でも細かいところまでキチンと見てくれるレッスンにちょっと感動した
グループレッスンもスタートし、ミツバチマーチの全移調からスタート、
あら全然、弾けねー
それと、少しずつ変奏や創作も入ってくる、、
みんな親御さんやJ専のお兄様お姉様方の指導もありなのか、もともとの才能なのか、すごいの作ってくるし、弾いてくる、、
先生の質問に対しても、ひまりさん答えられない、、。
もう、あーぁ、あーあーあーあーって毎回なる(笑)
でも、これが現実やん。わかりきってたことやん。
先生もね、人と比べる事なんてナンセンス、それ一番やってはいけない事って、言ってたみたい。
同じグループのママはその言葉にずきゅーんときたらしい。この先生ならと思ったって、、
うちには幸い、ねぇねちゃんがいたからね「ねぇね、これ、どうなん?教えて」ってレコーダー持っていっていっつも聞いてたわ、だから、最低水準でなんとか、なんとか、、?
この子いなかったら、完全無理やったかも??。
そして、まだまだ幼児科.J総気分が抜けないひまり、一年生という新しい環境もあり、練習がなかなか進まない、
(これヤマハのスタッフさんも言ってたけど、J専1年目さんは母親のスケジュール管理が鍵やって話してました。なかなかね、大変よぉーって。)
練習が進まない、技量もない、そしたらどうなるか??
レッスンで無傷では弾けないー、ミスタッチの連発当たり前それに、出来たーと思っても、次は3つ移調してきて、メロディ、カデンツ変奏、左手と右手を変えて弾いてきて、CDのメロディはどうなってた?聞き取って弾いてきて、ここは音楽的にうんぬんかんぬん、?これ弾いた?あれ弾いた??もう、終わらねー余裕ないー。
the.毎日がいっぱいいっぱい??な生活
けど、グループレッスンの内容はホントーにホントーに楽しい多分、ジュニア科よりも詳しく色々教えてくれるから、あー、そうだったんだ、へぇー、あーそうなるんだねなるほど、っと、お母さんも勉強になる(笑)だから逆に私のように何も知りません!という素人母さんがJ専へ、はアリかな?と思います。
そんなこんなで、2か月ほどで半年使う予定の個人テキストが終わりました。
(ちなみにJ専個人の半年分のテキストはジュニアのピアノやエレクトーンのレパートリーの一年ぶんくらいかな?そう考えてたら、短期間で結構な曲数弾いたで、ホンマ)
何しよーかねー??、、次、秋からの分買ってね。と
始まった頃はあんな話やこんな話を聞いてアワアワ1人焦りまくりだった私もその頃には、落ち着いてきたというか、、、。
もうね、出来なくてもいい、出来ないから通ってんだよ、先生に沢山教えてもらう為にこっちは来てるんだよ。となりの人とも、ブロ友さんともすごい子達とも比べなくていい。日々私達が出来ることをコツコツやればって思えるようになってきて、、からちょっと自分らのペースがわかってきたし、先生もね、良い先生なんっすよ、ちゃんとその親子を見てる、指導してくれてるなって、ある時から気づきました。
それに甘えてはいけないと思うけど、自分のペースでいる方が良いって無理しても長く続かんよって。
なので、うちはゴメン先生、今はこんなんやけど、、これからもこんなんやけど、自分達なりに日々精進するわって気持ちでいてます(笑)。
それで無理なら仕方ない事ですね。
そして夏頃から始まった、アンサンブル
アンサンブルも曲か難しくて、、えーこの子らこの前まで園児やで、幼児科でお花のワルツ弾いてたような子が?イキナリ、これっ?てもう、ビックリ、求められるなーって。
我が家はベースやったからそこまではなかったけれど、P専のメロディの子達はホント、大変だったと思う。もう泣かされまくりですよ、、怒鳴られまくりですよ、
親に
(笑)
そして最終、先生に、、
喝!!
でも、みんな真っ直ぐで一生懸命でした。
偉かったと思います。
それと平行してあるのがJOCですね、
夏頃、モチーフを考えてくるの宿題から始まった作曲。
次女はお姉さんとよく自分らで曲を考えて弾いてたりしたから、何とかなるかなー?思ってた、、
そんなに世の中、甘くなかったよね。
モチーフ、、作れないから始まり、続きが考えられない。から
JOCは作りたくない、舞台にも上がらないと言い出す始末。
そんなん絶対の絶対に無理ー!!
そんなんやったら先生に言え!言うたら
ホンマに言いよったわ
「私、創れません、だから嫌ですJOC」
と、先生も、えーそ、そ、それは無理なんだよね(それがJ専のカリキュラムだからね)楽しいよー。出来るよー、思い出になるよー。先生もお手伝いするよー
つとめて明るく、楽しいよアピールで言うけど、、ね的な
もう、そっからが大変でした。
出来ない!やりたくない!という次女に
やりたくないじゃなくて、やらなきゃいけないの!出来ないなんて、やる前から言うなんておかしいよ!
と毎週、毎週、休みの日でも繰り返される作曲生活、、基本、次女は泣き虫さんなのですぐ泣きます、なので、もうずっとグズグズ、ビービー、グズグズ、ビービーでうるさいわりには何も進まない。泣いて1時間とかで、終わる日もあります。
勿体なっ
レッスンで「どうJOC進んだ?聞かせて」という言葉がいつ先生から出るのか考えただけで、もうヒヤヒヤでした。周りの子はもう何曲出来た?何小節進んだとか話しているのに、、
それに、主人からは、
もう毎週、毎週なんやねん!おまえらは!いい加減にしろ!俺ノイローゼなりそうやわ
っと、ノ、ノイローゼですか?あんなにヤマハには協力的というか、私がヤマハ辞めたーい!言う度に旦那は、そんなん言うな!絶対辞めるなー!と言ってたくらいだったのに、、エレクトーンも相談したら今から買いに行こうと元町まで連れて行ってくれてポーンと買ってくれた主人が、、?
あんなに仲の良かった家族が見事に崩壊していくさま、、でした。(大袈裟に書くけど).
もうJ専、うちには無理かもしれない、、
これ以上、続けられないかも?
でもアンサンブルもある、すぐには辞めれない、、。
私、その頃、ブログ書いてないけど、お姉さんの事もあり、だいぶ、いやかなり窮地にまで追い込まれてましたね。悩みすぎて狂いそう(笑)
毎週、今日こそは先生に言おう、言おうと
「あのね、、」の「あっ」までは出るけど、それ以上言葉が出なくて、、、
「あっ、今日もありがとうございました」っていうのが精一杯。
それに、少しずつ出来てくるメロディを聞くうちに、この子の曲、最後まで聞いてみたい、やっぱり頑張らそう、ここは頑張らせるべきだって思うようになってから、取り戻していきましたね。
でもJOCに出るまで、曲が完成して、リズムをもらい、やっぱりリズム無しで、、となり弾きあい会、本番と、、色々ありましたよー。簡単に言うと泣きました(笑)。
先生には言わないけどね(笑)。
それに、いっぱい怒ったし(笑)。
まぁ、きっと多かれ少なかれどこの家でもあると思いますよ。だから、その部分も覚悟しておかれたらいいかな?と(笑)。
そうこうしているうちに、グループのお母さん、子供さん先生ともだんだん距離が縮まってきました。
最初の頃はあの子、なんて名前?やった?から今はママを含め、みんなの名前が言えます(自分の年齢わからんくせに(笑))
誰かが休むと寂しいし、自分の子供以外でも本当にみんなそれぞれにカラーがあって可愛いくて、グループレッスンの日が待ち遠しいし楽しい
ひまりもねー、ずいぶん変わってきたよー。
私が練習せんかったら、友達に迷惑かかるやんか!!それに1人だけ出来ないなんてちょっぴり恥ずかしいしって、先生に時々、おっ、ひまりちゃん、頑張った!良いやんかぁーと褒めてもらえるの嬉しいしねこれからも先生のもとで
みんなずっと音楽やりたいし!っていろーんな気持ちが芽生えてきたんでしょう
ゲームしたい、遊びたい、、HIKAKIN動画見たいのに(笑)と涙をグッとこらえてエレクトーンに向かう姿みたら、
発表会の前の日も夜遅くまで、ずっと弾いてたもんね。
ホンマにお姉さんになったなって思います。
だって幼児科終わったらもう辞めるわー、こんな子知らなーいなんて思っていた子がですよ、
練習しーよぉって、宿題ノート見て、自分で確認しながらチェックして弾くんですよ、
練習好き〜頑張るもーんとか口走る時もあり
たんぽぽ家に一体、何が起こったんだって感じですよ、本当に(笑)。
昨日もレッスン終わってから、即興の宿題出てて、ご飯食べてからあーでもない、こーでもないとノート片手にピアノ弾いてたもんね。(私は早く風呂入ろうよーと言うてました(笑)もう、ゆっくりしよーぜ的な(笑))
今が.一番楽しい時期なのかもしれないね。
またコンクール始まったら辛い時期が待ってるけどな
昨日も春のコンサートに向けてみんなでアンサンブルやってたけど、相変わらず演奏が、、バラバラで、、、先生にもいい加減にしなさい!!怒るよ!と言われてたけど、、
みんなでアイコンタクトでうんうん頷いて合わせたり、真剣な眼差しを見ると、親としてはちょっとウルっときますね、成長したよな、、子供達って、本番3月やからまだ泣くのは早いけどさ(笑)。
最初に、先生が「今年集まってきてくれた子達も保護者もみんな良い、私は幸せだ」って事を口にされていました。
私はまだ、会ったばかりなのに、これから色々あるのに、わかんないよー先生ーそんな事言っていいのー?と思っていたけど、、
やっぱり先生流石です。。よく見てるわ。
いい先生、メンバーに囲まれていい環境でストレスなくレッスン出来て本当に良かった、これからもずっと1人も欠けることことなく、みんなと一緒にいたいなって、
後5年、今ある環境に感謝しながら次女には頑張ってもらいたいな。私も送り迎え頑張ります(°∀°)b
我が家は他のJ専組と違って、ホントーに優秀ではない、むしろ逆(笑)。なんとかみんなについていくという感じの極々普通のお母さんで子供で、、。上を目指す?とんでもございません!な感じだけど、、ヤマハ音楽をあますことなく?(笑)楽しむやっぱりヤマハ楽しいでーというJ専、、
そういう意味でのJ専進級、良かったなと思っています。まだ一年目だけどね
J専は怖いところでも、きついところでもない、そりゃ時に辛い時もあるかもしれないしいっぱい泣くこともあるけど、なんだか、なんかとても楽しいところですよ
噂に振り回されてたら、とんでもないわ怖いなってなるだけど現実は、きっとママさんやパパさん達が思っている以上に良いところかもしれません
もうねー、うちの長女もJ専進級させてやりたかったなー。そしたら同じ先生だったのにー。悔やまれますー。
まぁ、今の長女の先生もめーっちゃくちゃいい先生やからこれは、これで良いかって思ったり。子供達センターも先生も本当にバラッバラだけど、それぞれいい先生に恵まれて良かった。
お母さんも色々、頑張った(笑)(自分で褒めとかんとね誰も褒めてくれへんからさ)
もし進級にまだ迷って決心がつかないなって方がいてたら、J専進級を是非考えてみて下さい。先生からスタッフさんからすすめられて、、うーん?どうしたものかな?というなら是非、是非
たまには人の意見を素直に受け入れてみるのも良いかもしれません(笑)。うん、うん(笑)なんかあったら先生やスタッフさんいますしね。
ヤマハがいいよ、いいよとすすめるJ専、やっぱり、すすめるだけはあるんやなって今は感じています(笑)。
きっとお子さんやママさんが音楽がお好きなら、今は不安>楽しい.だと思いますが、すぐ不安<楽しいにきっとなりますよ(°∀°)b そうなったら良いですね
5月の開講をお楽しみに
って私、完全ヤマハの回し者みたいになってるやん、怪しい(笑)、
まーいいっか。