こんにちは、本田健です。
冬季五輪が始まりましたね。
今回、時差がないので、
テレビで日本選手を応援している方も
多いと思います。
選手のみなさんは、応援を力に換えて
持てる力を存分に発揮してほしいですね。
ただ、プレッシャーを感じている方も
いるかもしれません。
今日は、アスリートだけでなく、
多くの方が感じるであろう、
「不安」との付き合い方について
お伝えします。
「大好きなことはこれだ！」
と言えるものが見つかっても、
いざ実際にやっていこうとすると、
やはりどうしても途中で自信がなくなってしまったり、
不安になって自分でブレーキをかけたりすることが
あると思います。
でも、不安を打ち消そうとする必要はありません。
不安を感じるのは当たり前のことだからです。
なぜなら、新しいことをやろうとすると、
必ずその反作用としてネガティブな感情は出てくるものなのです。
そう考えると、不安を感じてもいいと思えるようになります。
このように不安を感じることを許せるようになると、
その不安をかき消そうとする
余計なエネルギーがかからなくなります。
そして、「こういった不安があるのだ」
ということを聞いてもらえるだけで、随分楽になります。
また、友達やパートナーが不安を感じていても、
自分が不安を受け入れている分だけ、
落ち着いて受け止められるようになります。
このあたりは、団体競技などで重要なことかもしれませんね。
あとは、不安があったとして、
それでも前に進みたいかどうか。
例えば、
パートナーシップに関して不安を感じるから、
この人はダメとしたら、そこでおしまいです。
不安を感じるけど、この人と一緒にいたい！
と思わないと前進しません。
パートナーシップでも仕事でも同じです。
これは、人生全般に言えることでしょう。
本田健
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