本田健公式ブログ

本田健公式ブログ

著書累計800万部突破の作家の本田健の公式ブログです。
お金・ビジネス、恋愛や結婚、才能、人間関係など幅広い分野の
「人生が変わるきっかけ」となる情報をお届けしています。

こんにちは、本田健です。
2024年運気をアップすることができる人の特徴の4つ目を紹介します。

4つ目は、

『誰かを日常的に助けている人』

です。

あなたは、日常的にどれだけ人を助けているでしょうか?

ここでいう助けるというのは、例えば、友人がホームページで困っていたら、手伝ってあげるとか、誰かを紹介するとか、そういうことです。

また、仕事というのは、誰かを助けるという部分があります。

例えば、ITのことをサポートしているとか、クライアントの問題を解決するとかですね。
この「人を助ける」というのは、とても大切です。

人は、誰かに親切にしてもらったり、助けてもらったら、必ずその人に恩返ししようという気持ちが働くからです。

成功している人たちの口癖は、

「何かできることない?」

です。

これは、日本だけでなく、アメリカもヨーロッパも、中国やインドでも、みんな全く同じことを言っているのです。

そして、困っていることを話すと、その人ができることを、必ずやってくれるのです。

普通の人が、そういう人と同じことができるとは限りません。
ですが、誰にでも、できることがあります。

それは、面白い本や動画を紹介することだったりするかもしれません。

こうした、ちょっとした「人を助ける」行為の質と量を上げることが、将来的にあなたの運気となってかえってくると思います。その運気がアップした分だけ、収入にもつながってくるでしょう。

そういう意味ではも、日常的に誰かを助けるということを、意識していただければと思います。

本田健

 

あなたは運命を変えることができると思いますか?

僕は「運命=宿命」だと思っていて、宿命は変えることができませんが、運命は変えることができるものだと思っています。

じゃあ運命を変えるたった1つの思い込み何かと言うと

『自分には最高の未来が用意されていることを、感じれるかどうか』

なのです。


なぜかというと、僕が10代の時にある人から聞いた言葉で、その時からずっと最高の未来が用意されていると思いこんできました。

だから、どれだけ辛いことがあろうと立ち直ることができています。

この考えでやっていると、実際に普通の人よりも運がよく、とても面白い人生を生きることができます。

僕が考える、最高の未来というのは「どんなことがあっても、最終的に面白い、ワクワクする人生が実現すること」です。

僕も最高の未来があると信じた結果、英語の本を出してから色々な国で自分を知ってもらえましたし、これからも英語の本をどんどん出して言って世界中で色々な方と交流したいと思います。

自分には最高の未来が用意されているとイメージする、信じることで毎年起こるとこは面白くなってきます。

今僕は10年前にイメージして、信じた未来が、どんどん実現してきています。

あなたがそういう状況かはわかりませんが、今はまだまだ最高ではないはずです。

未来の扉を開いたら、驚きの世界が待っています。

そんな風に、自分の未来に対してワクワクできるようになれば、あなたの”夢実現スイッチ”が押されて、もっとパワフルになれると思います。

本田健
 

こんにちは、本田健です。
2024年運気をアップすることができる人の特徴の3つ目を紹介します。

3つ目は、

『ワクワクして夢を追いかけている人』

です。


あなたは、日常的にワクワクすることをやっていますか?

2つのとして、「楽しいことをしている人」を挙げましたが、それとの違いは、「人生をかけてワクワクして夢を追いかけている人」ということです。こんな人は、運を引き寄ることができます。

あなたの周りでも、例えば演劇とか、お店をやっているとか、あるいは、将来お店をやるためにバイトして一生懸命に料理のことを学んでいるとか、そういう人がいるかもしれません。自分が、絶対これをやりたい!ということがあって、今それをやるためにお金を貯めているとか、勉強しているとか、そういう人は目をキラキラ輝かせています。

夢を追いかけている人は、50代でも60代でも、年齢にかかわらずとても魅力的です。

 


夢に関しては2つしかないと考えています。

1つは、夢を見ること、もう1つが夢を生きることです。

夢を見る人は多いと思いますが、夢を生きるという人は少数派だと思います。


あなたには夢がありますか?

夢というのは、今すぐはできないかもしれないけれど、いずれはやりたいと思っていることです。例えば、世界1周かもしれないし、絵の個展をやることかもしれません。

それを夢のまま終わらせるのか、それともどこかのタイミングで夢を実現させるのか?


ぜひ、考えてみて下さいね。


本田健


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以前、幸せな小金持ちの子ども時代という話をしましたが、今日は、学生時代について話をしましょう。

幸せな小金持ちの特徴のひとつとして、人間関係が上手だということがあります。コンピューター関係とか、トレードを一人でやって成功する人は除いて、どんなライフワークにも人間関係がついてきます。お店をやっていても、コンサルタントでも、人と良好な関係を築くのが上手な人は、成功しやすいと言えるでしょう。

そういう人が、学生時代何をやっていたのか、気になりませんか?いろいろと聞いてみると、部活や学級委員などで、アクティブにやっていた人が多いようです。お世話係というか、リーダーシップを取っている人が、後々人生でもリーダー的なポジションにいくようです。

興味深いのは、この頃、たくさん手痛い失敗もしているということです。剣道部の部長になったけど、厳しい練習メニューをみんなに課しすぎて総スカンを食らったとか、学級会で選挙に落ちて落ち込んだとかいうものです。

学生時代に、ちょっと変わったことをやり始めたり、普通とは違うユニークさが出てくる人もいます。それは天才的なことではなく、たとえば音楽にとことんはまってバンドを作ったり、自分発で何かの研究会をやり始めるといったようなことです。そういう人たちが、10年後、自分のライフワークを見つけて成功している感じがします。

学生時代に人間関係の難しさを体験したり、人望をどうやって得ればいいのかというスキルを身につけるのは、大事なのでしょう。学生時代に誰とでも友達になったり、お互いの家を行き来したりというのが上手なタイプは、社会人になっても、人脈を作るのが上手です。彼らは、人と一緒に何かやったりすることに喜びを見いだします。そういうタイプだからこそ、何をやっても応援されるのだと思います。

もちろん、こういうスキルは社会人になってから身につけることも出来ますが、スタートが早いほうが有利なのは間違いないでしょう。学生時代、勉強ばかりしている人よりも、馬鹿な遊びをたくさんやって仲間を増やした方が、何倍も将来役に立つのです。

本田健




 

何処を書斎にするのかは、作家にとって大きな問題です。本当は、他のビジネスと同じように仕事場があれば理想でしょうが、あまりスペースを必要としないこともあり、なんとなく自宅で書いている人も多いと思います。

なにしろパソコン一台あれば、世界中どこでも仕事が出来るのに、わざわざ仕事場を借りなくても、という感覚があるからでしょう。また人によっては、一カ所にいると退屈して書けないという人もいます。そういう人は、一日4軒ぐらい、カフェをはしごしているようです。また海外にふらっと出かけて、そこで原稿を書くという人もいます。

ちなみに、私もどちらかというと一カ所では書けないタイプで、ホテルのラウンジに行ったり、ファミレスに行ったり、いろんな場所で書いています。そういう点から考えると、ひきこもり派と外派に別れるのでしょうね。

書斎に必要なものは、パソコン以外にもいろいろありますが、映画が見れるDVDのシアターセットなんかがあると、逆に気が散ってしまうということもあります。

作家の石田依良さんの書斎に行ったことがありますが、スピーカーに凝っていて素敵な場所でした。原稿に疲れたら、音楽を聴きながら休憩するというのも、魅力的な感じがします。

本田健
 

前回、売れなかった頃の缶詰生活についてお話ししました。
今度は、売れてからの執筆生活についてお話ししましょう。

一般的に、本はよほど売れないと、まとまった金額になりません。なので、出版社も作家をホテルに缶詰にする余裕がなくなったという話をしました。ですが、一部のベストセラー作家は、自腹でホテル缶詰生活をエンジョイしているようです。それぞれお気に入りのホテルがあって、セカンドハウスのように使っているようです。鎌倉とか世田谷に自宅はあるのに、都心の便のいいホテルに滞在して、執筆、取材などをやっている人は多くいます。

こうなると、悲壮な缶詰と言うよりは、ホテルエンジョイ派とでも言う感じですね。実際に、何度か缶詰にされているうちに、「これ、いいなぁ」となって、なんとなくホテルに滞在するようになったのではないでしょうか。

僕は、編集者の方と親しくなったら、担当している有名作家の方が、どういうスタイルで本を書いているのか聞くようにしています。実名は出せませんが、大御所と言われる方たちは、20年前に最先端だったホテルに滞在することが多いようです。たとえば、プリンス系のホテル、ホテルオークラ、ホテルニューオータニ、帝国ホテルなど、由緒あるホテルが好きなようです。一方、若くて今売れている人たちは、ペニンシュラ、コンラッド、マンダリンなど、最近出来たホテルで執筆をしているようです。一泊何万もするので、いったいいくらになるんだろう?と余計な心配をしてしまいます。実際に、ある方に恐る恐る聞いてみたところ、その方は「知らない」とのことでした。

やっぱり、ベストセラー作家は、そんなことにこだわらないんですね(笑)。
 

本田健

前回は、作家とホテルということについてお話しました。
今日は、自分の体験をお話ししましょう。

ビジネス書の作家は、文芸の作家と違って、ホテルに缶詰にしてもらえる(変な表現ですが)贅沢は体験できない、という話をしました。でも、1冊目の本『幸せな小金持ちへの8つのステップ』を書いたとき、そんなことはつゆ知らず、「せっかく作家になったんだから、缶詰になってみたい!」という夢を編集者の人に話したら、「そういうのはやっていないんですよね」とさらっと言われてしまい、一瞬で夢は消滅しました(笑)。

でも、「自分でホテル代を払えば缶詰になれる!」と思いついて、家族の許可を取って、ひとりでホテルにこもりました。最上階にお風呂がついているビジネスホテルに泊まったのですが、物珍しさにサウナに入ったり出たりして、気分は爽快。部屋に戻ったら、家にはなかったテレビがあって、映画もタダで見られることに気づきました。せっかく泊まったんだから、ちょっと気分転換しようと思って見ているうちに、あっという間に時間が過ぎていきました。映画が終わって目が疲れたので、原稿を書く前にちょっとだけ目を休めようと思って、横になりました。

気がついたら、次の日の朝、、。もうすぐ娘を幼稚園に連れて行く時間になっていたので、慌ててチェックアウト。娘に笑顔で迎えられ、どこで聞いてきたのか、「お仕事お疲れさま」と言ってくれました。自分が情けなくて、目を合わせられませんでした(泣)。


これが、私が作家になって初めての缶詰体験です。

本田健

 

作家というと、旅先で講演をして、そこの名物を食べて、いいホテルに泊まるというイメージがあるかもしれません。それは、一部の有名な小説家で、テレビに出るような人だけの世界です。

大半の作家は、講演会の主催者に居酒屋に連れて行ってもらって、たばこ臭い環境で質問攻めにあい(笑)、ちょっとこぎれいなビジネスホテルに泊まるのではないでしょうか。売れてくると、だんだんお店とホテルのグレードがアップしていくようですが、それでも、そんなに大きく変わらないかもしれません。

有名な作家が、締め切りのためにホテルで缶詰めになるという話を聞いたことがあると思いますが、それは昭和の話です。そんないい目にあったという作家の話を最近聞いたことがありません(泣)。作家が原稿を書くために、ホテル代をいちいち出版社が出していたら、すぐに赤字になってしまいます。

そんなわけで、作家が缶詰になって優雅な旅館やゴージャスなホテルで原稿を書く、というのは、古き良き昭和の物語だということがおわかりいただけたと思います(笑)。

本田健

 

今日は、ちょっと趣向を変えて、幸せな小金持ちの人の育ち方についてお話ししましょう。

今これだけ経済的に成功しているのだから、ごく小さな頃から英才教育を受けていたのかなと思う人もいるでしょう。実際に、どういう両親に育てられたのか聞いてみても、ごく普通の家庭で育っている人の方が多いような感じがします。起業家の親を持った人もいますが、意外に多くは公務員やサラリーマンと専業主婦の組み合わせの家庭で育っているようです。両親の退屈な生き方に嫌気がさして、自分は人とちょっと違った生き方をしようとしたのかもしれません。

学校も、私立で特殊なエリート教育を受けたわけではないし、大学に行っていない人もいます。どちらかというと、学生時代に目立った成績を取っていたわけでもなく、人気者だったというわけでもなく、特徴のない人物です。同窓会でも、「えっと、あれ誰だったっけ?」と言われてしまうような人でしょう。
 
塾も友達と同じぐらいにしか行かなかった。スポーツも、そこそこ。サッカー、バレーも何年かやって辞めてしまったりしています。そういう意味では、ものすごく才能があると言うよりは、学生時代はなんとなく生きていた人のほうが多そうです。

でも、自分の興味を引くものには、とことんはまっていたりします。それはカメラだったり、切手収集だったり、語学だったりします。それが、そのうちにメシの種になるわけですが、最初は気づきもしません。

子ども時代にいろんなことができて才能いっぱいの人よりも、一つのことをずっとやり続けられる人のほうが、長期的にはうまくいくのでしょう。

天才はともかく、自分の好きなことをやって経済的に成功するには、そんなに才能は必要ありません。自分の選んだ分野を、楽しみながら追いかけていくことさえできればいいのです。

本田健

 

こんにちは、本田健です。

これまでに、たくさんの起業家と出会ってきましたが、その多くが、仕事やお金に魅入られてしまっている印象を受けました。

仕事ができない起業家は、仕事やお金にネガティブに飲み込まれがちです。毎日の仕事で忙しくなったり、お金のことで心配したり、ケンカしたり、交渉したり大変です。月末になると、支払いにドキドキしたり、お金のやりくりに頭を悩ませます。また、新しい商品、サービスを開発することに、一生懸命になったり、トラブルが起きて、それに対応したり、大変なことばかりです。気がついたら、深夜まで仕事をしていたりして、仕事が人生になってしまいます。

仕事ができる方の起業家は、のんびりしている人は皆無で、どんどん自分の会社を大きくすることにエネルギーを注ぎます。あるいは、いろんなプロジェクトを別会社で立ち上げて、いつのまにか経営している会社が10社になったという人もいます。次々と新しいプロジェクトを思いついて、新しいチームを作ってワクワクしているうちに時間が過ぎていきます。お金や仕事の心配がないので、問題がなさそうですが、ポジティブに飲み込まれていることに気がつきません。気がついたら、40代後半になっていたり、家庭を忘れている人がいます。

幸せな小金持ちは、仕事とお金は、人生で大事だけれども、それがすべてではないことをよく知っています。だから意識して、上手に距離を保ちます。自分が働く時間を考えて、新しいプロジェクトも慎重に立ち上げます。自分が仕事にエネルギーを取られ過ぎていないか、いつも冷静に見ようとしています。仕事の躍動感は、麻薬のような中毒性があって、気をつけないと、飲み込まれてしまう危険性があることを知っているからです。

自分の好きなことをやりながらも、やりすぎない。この感覚が、人生で大切なものにフォーカスする余裕を持たせています。

あなたは、どれくらい仕事やお金に飲み込まれていますか?

起業家ではなくても、ひょっとしたら、仕事にエネルギーを取られすぎているかもしれませんね。

本田健