愛がないと勘違いするのは | 幸せな家庭の作り方〜Happy Family〜

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東京下町で暮らす5人の子沢山ママです。結婚27年目。
長男25歳(社会人・一人暮らし)長女15歳・次男14歳・三男9歳・四男6歳。
非常勤保育士として働きながら、オリジナル家計簿を販売中。

愛がないと勘違いするのは

愛をデザートのような

特別甘いものだと思っているから。




愛はデザートやスイーツじゃないよ。

白いご飯の方だよ。

野菜やお豆腐や油揚げの入ったお味噌汁の方だよ。



毎日毎日、何にも特別だと思わず、むしろ質素だな、と思うくらいに

当たり前に食べているもの。



愛があるからサプライズするのではなくて

愛があるから毎日毎日当たり前の変わり映えのない生活がある。




私も毎日毎日、そんな生活をしています。

家族7人で、日々普通に生きていくためだけでも

充分忙しい。

夫と子どもたちと協力して、毎日を回していくためにけっこう必死です。

寝かしつけに布団に入ったら、もうその後の記憶はありません…


そんな状態なので、夫とはラブラブ度はゼロです。

ゼロ!

でもね、愛はあるなぁと思うんですよ。

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↑ホワイトデーに焼きイモ買ってきてくれた

毎日の生活こそ、むしろ愛がなければ回っていかない。

ご飯の支度も

洗濯するのも掃除するのも

もうすでに愛がある。




愛がない

愛されていない

と思う人は

愛を特別なものだと思い過ぎているんじゃないかな?



付き合い始めのカップルや、新婚さんではなくて(この時期は魔法がかかっているから特別

長い結婚生活の中で

甘くてふわふわでとろけるような愛を求めている限り

見つからない気がします。

愛はスイーツじゃなくて

毎日食べてる

普通のご飯の方だからね。