信じたものが 現実になる | 夢が実現するしくみがわかれば、私たちはもっと自由になる  君塚由佳

夢が実現するしくみがわかれば、私たちはもっと自由になる  君塚由佳

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バンドマンの友人が大嫌いだった。
会って話をすると、「あの時のインスピレーションでさ!」と何でも曲にされる。

電話でケンカになった後も 明らかに私に宛てた曲だよね?!っていう歌をライブで披露してた。

ステージの上から「腐れ縁のあいつに捧げます」なんて言ってくれちゃってさ。

感動的な歌詞ならまだしも 『めんどくさい女だよね(だけど好き)』って 
フォローになってないし Disられまくる歌で。
恥ずかしくて 苦笑いするしかなかった。いたたまれなかったなあ。

こんなさらし者になるのに 私ってば花束まで持ってきてバカみたい。
来るんじゃなかったってめちゃくちゃ後悔したよ。





コピーライターの知人が大きなコンペで入賞したのは 私のアイディアを加工したものだった。
「何を作っても なんか違う。なんかイマイチ。大スランプになっちゃった」って苦しんでて

気晴らしにディナーに連れ出したんだよね。

その時に私がなんとなーく語った一言が よかったらしい。

賞金と、その先の未来も開けたみたいで
いろんな雑誌の取材も受けて 忙しくなったみたい。

たまに連絡があるときには 向こうに用があるときとか 何かお願いがあるとき。
「ねえ、サインをお願いされることも増えたから練習しているんだけど どっちのサインがイケてるかな?」

・・・・って 知るか。

おごって はげまして、アイディア出してあげて。
仕事でもないのに 私ってば何やってるんだろう。




 

 

 

なんか、いいように利用されて
私ばっかり損をしている気がした。

 

 

何も奪われたくなくて
できるだけ会わないように、偶然出くわしても 天気や夕べのテレビのどうでもいい話ばかりした。




 

そうしたら
作家の知人も 私とそっくりのモデルを作品に登場させた。
(しかも最初の方で無残に死ぬ役)

 

 

もう それが人間不信のトドメだったよね(笑)
 

image

※ ↑当時の私を表現してみました笑い泣き

 

 

「私たちは この世の中に神様が植えた
幸福と豊かさの種である」
そんな自分自身の確信みたいな感覚を
信じることができなかった頃のこと。



 

今では
「あの曲の人」
「あの有名コピーライターを大成させたビジネスコーチ」
「あの本、読みました!」と マニアな人の間で私はちょっとした有名人になった。



奪われたのではなく、私の種が発芽して 友人たちに幸福と豊かさをもたらしただけだったんだ・・・。






神様はこの世界が幸せと豊かさで満ち溢れるようにと、
75億もの種をまき散らした。
誰もが 幸福と豊かさの源。


根を張り、葉を広げ、咲き誇る花になる。
この世界は花でいっぱいの天国なんだ。



私が信じていたことは本当だった。

 

 

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