つまらなくしているのは私だ。

家事が好きです。


「家族のめんどうをみること」が家事の間は　大嫌いでした。

結婚当時は
お姑様と大姑様、そのうえのひいばあちゃんまでいたのをいいことに

「専業主婦が3人もいるなら　私の出る幕はないですねー！」とやりませんでした。

食事も洗濯もお願いしてしまって
そうじは自分たちの部屋だけ。
結婚して15年で　食事を作ったのは3回くらい。
(インフルエンザで家族が全滅した時とかに　仕方なく）

私、人のめんどう見るの苦手なんでお任せしまーす
得意な人がやればいいよね。
お姑様とか世話焼きさんだし　細かいところ気が付くしやさしいし、
大姑さんも器用で針仕事も好きなんだものねーーー！！





家事ってお金にならなしい　感謝されないけど

でも、誰かに指図されたり　組織の理不尽もないし　
女の職場のドロドロとかないし　セクハラおやじに気をもむこともない。
お義母さんたちは　家にいられるほうが楽でしょー？

って下に見てたよね

若いころの自分を　
往復ビンタしてやりたいわ！！




自分が気持ちよく暮らす工夫のもろもろが家事なんだよね。

「めんどうみなくちゃいけない」って　わざわざ自分がつまらなく感じる意味付けをして
わざわざ家事をつまらなくしてたよなって思う。

 

こんな母の悪いところを反面教師に
息子たちも旦那も　全員が料理好き。

今日は　私が料理しまして。
鶏肉のトマト煮込み。

 作った人の特権は　自分好みに味付けできること。
庭からバジルとローズマリーを摘んできて　煮込むぞい


 

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金持ちになりたかったら 金持ちとだけ付き合いなさい

うまくいきたかったら　付き合う人を変えろ　環境は大切だし
うまくいっていない人どうしで付き合っていても　かわれないままだから


っていう説がある。
朱に交われば赤くなるともいうし
確かに一理ありますね。


子どもだって　「悪い友達」にそそのかされて
あっという間に非行に走るっていうこともある



「良く付き合っている友達１０人の平均年収が　あなたの年収になる」
というのは有名だしね。





だから、確かに一時期　お金持ちとだけ付き合ったことがありましたね。
お金持ちになりたかったから。

ただ、その下心はミエミエだったようで
「君塚さんにはメリットがあるかもしれないけれど
私には　お金がないあなたと付き合ってていいことなんて一つもないのよね？」とハッキリ言われてしまったこともある。


自分のことで精いっぱいで　付き合いを辞めた友人たちにも　お付き合いを始めた友人にも
どれだけ失礼なことをしているのか　わかっていなかったのよね。


金の切れ目が縁の切れ目っていい言葉じゃないよな。
自分がやられる側の立場になったら・・・


傘のないどしゃぶりの日のときも　そばにいる『雨の日の友』になりたい。



借金まみれの頃の私も　
会社を整理したころの私も
仕事をクビになったころの私も　そういうかっこ悪いも知っている友人が　
「よかったね。がんばったもんな！！」って　一番応援してくれている気がします。

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喜びがもたらしてくれるもの

週2回くらい　先生についてもらって筋トレしていたんですけども
暖かくなってきてやる気が出てきたんだか　ここのところは毎日。

しかも朝と晩で　2回筋トレしております。

３０分くらいの　たいした回数はやってないのもあって　別に細くなったりはしておりません。
健康とか　ボディメイクを目的にしているわけでもなくて、ただただ　体を動かすのが気持ちよくて。


思えば　体育の授業も嫌いでした。　
体育の先生って教育指導で、私の世代の教育指導って　竹刀持ってウロついてはチンピラみたいに威嚇してきたり、少しでも髪色が明るかったりすると保健室に連れていかれて髪切られるみたいなの。
（校内暴力全盛期だったしね。金八先生も「腐ったミカン」世代で、卒業式のお礼参りとか　体育祭の他校の殴り込みとかもあったねえ）

「投げる・飛ぶ・走る」どれもできなくちゃいけなくて、鉄棒とか大嫌いでした。
なのに　みんなの前で　できるまでさらし者にされるの。
中学なんて全校生徒何かしら運動部に所属しなくちゃいけなくてね。
ああ、ほんっと思い出すだけでトラウマだぜ。


体育が嫌いすぎて　ずっと運動も避けてきました。
じっとしていられなくて　遠くでもひょいひょい出かけるのに。

「体育が嫌いなだけで、体を動かすのは好きなのでは？」ってなったのは　大人になってからですよ。


その結果　もしかしたら健康になるかもしれないし、もしかしたら体重も減ることになるかもしれない。メンタルだって鍛えられるかもしれないですね。


まだそこらへんはピンとこないけど、
私にはこんな恩恵がありました。

かなり知り合いは増えたのと（筋トレ仲間がいっぱい）、知り合った人に誘われていろんな仕事の機会をいただきました。

だけど、それはおまけみたいなもので　副産物。
最初からここを目指していたら　手に入らなかったものだと思う。




魚が”泳ぎたい”と思うように、
すごく本能に近い　ただただ純粋に「楽しい」「好き」をやりまくって　それが何をもたらしてくれるのか、楽しみに見てみたいと思いませんか。

 

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仕事に想いや感情を込めない

一時期　日本に最初にコーチングを持ち込んだコーチ２１（現在はコーチ・エイと社名変更）の業務委託を受けて　数年間クラスコーチというトレーナをしていました。



コーチングがビジネスになるのかどうかも怪しい中、先人たちがリスクを冒して切り開いてくれた道は　とっても輝いて見えたし


その時の私は、人の可能性を最大限に引き出す　この質の良いコミュニケーションスキルであるコーチングを広めたくて　広めたくて
心から魂を込めて　思いを込めてトレーニングをしていたように思います。



私の想いを受け取ってくださったのか　多くの勉強会が立ち上がり、日本国内にプロコーチも本当に増えました。

医療業界や教育、ビジネスの分野でも　コーチングの普及に尽力してくださる方も多く生まれました。

それはそれで　よかったと思います。



でも、今は　仕事に感情や想いを込めない　淡々と　粛々と進めるのを大切にしています。


コンテンツを作るときに「想いや感情を込める」という曖昧な事をやろうとするよりも、
自分なりにその仕事を仕事として理解し　その人を人として理解し、
何度も工夫したり練習して　技術を向上するほうが　お互いの望む結果を出せることになると考えたからです。



セミナーをするにしても　セッションをするにしても
言葉に感情や想いを入れて話を組み立ててしまうと、それは私の話になってしまう。

「私の想いをわかってほしい」っていうのが強かったんだと思うけれど。

そうすると聞いてるほうは、それを受け取るしかなくなってしまいます。
自分で気持ちを感じる余地がなくなるのが　目に見えて分かったから。



そういうスタイルになったのは

前に　八代亜紀さんがトーク番組で、「歌に気持ちを込めてはだめなんだ」と言っていたのたまたま見ていたのが、きっかけなんですけれどね。

彼女いわく、銀座のクラブ歌手時代、
感情を込めないで歌ったら　ホステスさんたちが急に感動して泣き出したのが原体験なんだそうです。





言葉というのは人それぞれのものだから、聞き手が投影できるように話す。
ただ雑談をしているだけで　お客さまや　受講生さまが泣き出すようになったのはそのころからです。



私がどんな気持ちでいるのかとか、何がしたいのかとか、どんな想いでこうして立っているのかは　
質問されれば答えますが　私からお話しすることはまずありません。


今日も、自分の気持ちや想いは横に置いて　淡々と粛々と　言葉を交わしています。



想いを自分の胸だけに秘めておくことには　賛否両論あると思いますが。

自分としては　ちょっと奥ゆかしくて　好きなんですよね( *´艸｀)

 

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商売（ビジネス）の始め方

まず始まりは
好きになってくれるかどうかわからない人に 信用してもらうことから。

好きになってくれる可能性が高い人は絞り込めても
それでも必ずしも100パーセントの人が好きになってくれるわけじゃないのだし

まずは 笑顔で話しかけるところから
まずは 質問に答えることから。
まずは試食してもらうことから。
まずは無料で情報を伝えることから。

笑顔に無表情で返され
試食しても多くの人は買ってくれず損をして
今はいらないと断られ

そうやって 信用を積み上げて
その中から自分の色々を気に入ってくれる人が現れる。

だから、損をしたくないときや
傷つきたくないときは
仕事どころの話じゃなくなってる自分に気づかなきゃねー

 

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