ウクライナ戦争から満2年を迎え、メディアはそれぞれ反応している。

 「ウクライナ勝利へ決意 ゼレンスキー氏支持継続訴え」(読売新聞1面トップ)

 「『独立のため戦い勝利』ゼレンスキー氏式典にG7首脳 米へ追加支援訴え」(産経新聞1面トップ)

 と出ている。昨年5月ウクライナの反転攻勢とメディアは書き立てたが、あれから10カ月経って現実はどうだろうか。

 ゼレンスキーは今も「武器をくれ、資金援助を」と他力に頼っている。自前で戦えないならば()めるべきではないか。

 戦争が長引けば犠牲者が出る。戦争で犠牲になるのは、子ども、女性、お年寄りが多い。それぞれ世界でたった一つの命を失わせてはならない。

 ゼレンスキーが本当の愛国者なら、和平、停戦を申し出て、話し合いをすることである。

 プーチン大統領は話し合いには応じる意向を示している。(かたく)なに(こば)んでいるのはゼレンスキーである。

 ウクライナが勝利することはあり得ない。ならば一刻も早く和平に向かって話し合うべきである。

 79年前の日本の二の舞をウクライナにはしてほしくない。いや、させてはならない。あの時も大本営発表は「一兵になるまで戦う」とか「女、子どもに竹やりを持たせて米兵を撃つ」と一部跳ね上がった連中が日本を間違った方向に持っていき、悲惨な結果を生んだ。

 岸田総理が停戦、和平への仲立ちをする時ではないか。唯一の被爆国、その広島出身の総理であるならば、岸田総理には停戦に向けてのリーダーシップを発揮してほしいものである。

 昨日、昼間は議員会館で仕事をし、夕方、東京で講演。21時から橋下徹さんのインターネット番組「ABEMA NewsBAR橋下」に生出演する。

 今朝は7時30分から、フジテレビ「THE PRIME」に生出演し、議員会館で仕事をし、昼の便で札幌に向かう。

 15時から、私と行動を共にする脇元繁之札幌市議会議員のセミナーに出席し、講演する。

 3連休でも仕事が入ることは有難い限りである。

 

24日のコメント

 tukasa1211さん、一にも二にも停戦です。

 tkjさん、ゼレンスキーは、アメリカ、イギリスにねじを巻かれ今日(こんにち)に至っています。そのアメリカは、今は引いてる空気です。

 yiさん、裏金議員は国民に説明責任を果たすべきです。

 さださん、そもそも自前で戦えないならば、戦争すべきではありません。2021年10月23日ロシア人の住む地域に自爆ドローンを飛ばし、2022年2月19日ブタベスト覚書の再協議をヨーロッパ安全保障会議で述べたことがウクライナ戦争の引き金となりました。ゼレンスキーが余計なことをしなければ戦争にはなりませんでした。

 tokoton山の男さん、「俺が」「私が」政治家だという強い意志、信念をもった政治家の出現を望みます。

 手相学研究家☆寺島みさお@東京:上野・御徒町さん、それぞれ世界でたった一つの命です。一にも二にも停戦です。

 松村訓明さん、いつも有難うございます。感謝します。

 BAHOさん、国民目線で、特に声なき声を受け止めることを第一に考えて参ります。

 ひでおさん、命は世界でたった一つのものです。亡くさせてはいけません。一にも二にも停戦です。


※昨日の東京での講演




※脇元しげゆき市議政経セミナー