「安倍派４氏 非公認へ 塩谷、下村、西村、世耕氏 自民処分で調整」（読売新聞１面トップ）と出ている。
この程度の処分で国民は納得するだろうか。選挙までは今のままの歳費（給与）、各種手当をもらい、選挙で当選してきたら元に戻すというのでは、国民はバカにするなということになる。
公認、非公認は党や個人の立場であって、今問題になっているのは裏金、不記載、法律を５年間も、いや、遡ると何十年前から違法行為をしてきた人に、国民は厳しく見ているのである。
選挙に出る、出ないも国民は個人の勝手だと思っている。サラリーマンの年収、一昨年の国税庁発表では４５８万円である。年収の３年分、４年分、中には１０年分近く届け出もしなければ、自分たちが作った法律、政治資金規正法を守らないことに、しかも誰も自分から進んで責任を取らないその身勝手さに、国民が大きな不信を抱いていることを重く受け止めるべきではないか。
「泣いて馬謖を斬る」という言葉があるが、政治の安定、自民党の将来、何よりも日本のための厳しい決断をすべきである。
ここ１、２週間の流れを注視したい。
朝の便で釧路に飛び、１２時から釧路管内白糠町で、１８時から同じく弟子屈町で、鈴木貴子後援会新春交礼会に出席する。
お世話になっている皆さんに、ただただ感謝の気持ちでいっぱいである。人間関係に感謝しながら、地方、地域の発展が北海道、ひいては日本のためになるという思いを改めて強くした次第である。
２２日のコメント
さださん、犠牲になるのは、子ども、女性、お年寄りです。それぞれ世界でたった一つの命です。
松村訓明さん、民主主義は多様な意見があって民主主義です。「俺たちの主張はこうだ」と押し付け的なことでは民主主義ではありません。頑張って参ります。
ひでおさん、えん罪はあってはなりません。間違った権力の行使に、私は闘って参ります。
ＢＡＨＯさん、いつも有難うございます。「２１世紀の資本主義」勉強させていただきます。
ひらけ日本さん、日本にも評論家と称する人は沢山いますが、本当に国家国民の将来の有り様を考えている人は何人いるでしょうか。私は２年前、ウクライナ問題が起きてからぶれていません。
Ｙａｍａｄａさん、貴重なお考え有難うございます。ローマ教皇のメッセージを重く受け止め、一にも二にも停戦を願うのみです。
※鈴木貴子後援会新春交礼会
・釧路管内白糠町
・釧路管内弟子屈町
