夕方の本会議で令和6年度予算が成立した。衆議院で予算が可決されてから1カ月で自然成立するので、参議院の独自性、二院制の意義を示す上でも今日の採決は当然であった。

 当初の日程では14時20分に本会議が開会され、16時には終了予定だったが、一部野党が悪戯に時間を浪費し、3時間遅れの本会議となった。

 これでは国民の理解、支持はついてこない。堂々と「議論に議論を重ね、そこで得た結論はお互い責任を持つ」が民主主義の大原則である。議院内閣制の重み、価値をお互い考えていきたいものである。

 ウクライナの国家安全保障防衛会議の書記を解任したとゼレンスキー大統領は発表している。紛争、戦争の最中に安保会議書記をクビにするとは、情勢が上手く進んでないことを物語ることではないか。

 昨年5月から反攻、反攻と上手くっているように西側のメディアは流してきたが、実際はどうなっているのかがい知れる。

 ローマ教皇がゼレンスキー大統領に国家国民のために白旗をあげろ。白旗をあげることは恥ずかしいことではないと命の尊さを訴えられた。

 79年前、日本が半年早く降伏していれば、東京大空襲も沖縄戦も広島、長崎に核が落とされることはなかった。日本の二の舞をウクライナにはしてほしくないし、あってはならない。一日も早い停戦を願うのみである。

 

 

27日のコメント

 松村訓明さん、政治家は目的、目標をもって進まなければなりません。今の政治家は何をやるのか、するのか見えてこない人が多いです。

 さださん、ご配慮に感謝します。

 ひでおさん、有難うございます。

 milk7さん、有難うございます。

 Yamadaさん、大変貴重な情報有難うございました。私のところにも佐藤優さんから同様の話しが来ていました。日本独自の立ち位置を示し停戦に向け尽力すべきです。