米大リーグで日本選手の活躍が大きな話題となっている。大谷翔平選手はもとよりドジャースの山本由伸投手、カブスの今永昇太投手、同じく鈴木誠也選手、パドレスダルビッシュ有投手、松井裕樹投手、ブルージェイズ菊池雄星投手、タイガースの前田健太投手らが連日大きく取り上げられている。

 日本選手が大リーグで大きく取り上げられたのは野茂英雄投手、イチロー選手、そして松井秀喜選手の名前が想い出される。

 特にパイオニアとしての存在を示したのは野茂投手であることは間違いない。

 それにしてもこれほど多くの日本人選手が話題になるとは誰が想像しただろうか。「日本人ここにあり」と思うと胸躍る次第だ。

 プロ野球選手の活躍に比べ、政治の世界、アメリカの押しつけ、アメリカの言いなりではという声が聞かれる。今の世界はアメリカの意向だけで動く状況ではない。

アメリカに向けて岸田総理が出発したが、先を見据えた日本の立ち位置をアピールしてほしい。

 一昨年5月、バイデン大統領は「経済制裁をすればロシアは2カ月でギブアップする」と発言した。あれから2年経つが実際はどうだっただろうか。ロシアの昨年の経済成長率は3.6%である。読み違いも甚だしい。

 日露平和条約締結、北方領土解決は日本の国益である。アメリカ一国の判断、かけ声で動く今の世界情勢ではない。

 岸田総理には是非とも未来志向で日本の国益を考えた堂々たる首脳会談をしてほしいと願ってやまない。

 

 

7日のコメント

 ひらけ日本さん、有難うございます。アイヌ民族の権利確立に努めて参ります。

 twinkieさん、感謝します。親あっての人生であります。

 小和田康文さん、お母様の(そば)に出来るだけ居て下さい。それが親孝行です。奥様に宜しく申して下さい。

 BAHOさん、21世紀は環境の世紀とよく言われますが、自然を敬い自然に感謝して来たアイヌ民族の歴史、文化があります。

 ひでおさん、お身体に気を付けられお仕事頑張って下さい。

 さださん、政治家は日々の活動が評価されます。私は時間があれば一人でも多くの人に接するようにして41年政治活動してきました。