総務省は昨日、日本の総人口推計人口を発表した。前年比59万5000人減、13年連続の減少で、75歳以上は2000万人を超え、5軒に1軒が一人暮らし世帯となり、一世帯当たりの平均人数は1.92人で2人を割り込むことになる。

 5年ごとの国勢調査を基に実施しているが、日本の将来が心配である。衣・食・住がこれほど恵まれている日本である。若者に、各世代に、安心感を与える環境をつくることが急務とつくづく思ったものである。

 衆議院法務委員会で民法改正案が可決され、来週以降に参議院に回ってくる。離婚後の共同親権を導入する改正案だが、子どもに不利益を与えないかとする懸念の声は根強い。子どもは親を選べない。子どもの立場を考えた議論を参議院法務委員会でやっていきたい。

 この改正案で、私はこれまで「面会交流」という表現で親子が会っていたが、「面会」という表現は刑事施設を想起させるので相応しくない、「親子交流」という表現が適切でないかと強く主張し、改正案で「親子交流」となった。この点、良かったと評価したい。

 再来週の委員会審議になると思われるが、共同親権の大事さを訴えて参りたい。

 10時30分、横浜市鶴見区にある曹洞宗(そうとうしゅう)大本山總持寺(だいほんざんそうじじ)に行き、「大本山總持寺(そうじじ)開山 太祖瑩山紹瑾(けいざんじょうきん)禅師七百回大遠忌(だいおんき)法要、成田(なりた)(ほう)(ずい)禅師二十七回忌法要」に参式。

 私が干与総代を務める足寄町大誉地の(こう)誉寺(よじ)は、名古屋にある成田禅師の龍谷寺(りゅうこくじ)の流れを()むお寺さんであり、そのご縁でのお参りである。

 厳粛な中に諸行事が(つつが)なく済み、身も心も洗われた思いであった。ご先祖様に心から感謝した次第である。

 

12日のコメント

 ひらけ日本さん、ウクライナは前ポロシェンコ政権、現ゼレンスキー政権、国際社会から腐敗、汚職国家と言われています。信用を取り戻すことが求められます。

 松村訓明さん、私は私の立場で努力して参ります。ウクライナ情勢は、ウクライナ戦争が始まった時から私の言っていた通りの流れとなっています。

 さださん、ゼレンスキー大統領が本当に国家と国民のことを考えるなら即刻停戦することです。

 fairyさん、ローマ教皇の言葉をG7の指導者は重く受け止めるべきです。

 慎一さん、政治家で大事なことは(こころざし)を持ち信念を持って筋を通すことです。私はその道を歩みます。

 ひでおさん、武器を供与し資金を送ると戦争が長引き犠牲者が増えるだけです。一にも二にも停戦です。

 

※大本山總持寺(そうじじ)開山 太祖瑩山紹瑾(けいざんじょうきん)禅師七百回大遠忌(だいおんき)法要、成田(なりた)(ほう)(ずい)禅師二十七回忌法要








※總持寺で、大西瀧治郎中将のお墓参り




※アントニオ猪木元参議院議員のお墓参り