昨日、自民党が発表した政治資金規正法の改正案は、政治家本人に対して責任を取らせない、取らない案になっている。

 叩き台を出し、連立政権の公明党との協議、それを踏まえての委員会審議となると最初から落としどころを発表しない、いや出来ないということだろう。

 公明党の考え、さらに野党の主張を取り入れて最終的に改正案がまとめられることになる。

 いずれにせよ税金のかからない仕組みになっている政治資金である。その重みを考えると会計責任者の責任と資金管理団体の代表は国会議員がなっているケースが大方なので、一体での法的責任と身分の取り消し等を踏まえた改正案にすべきである。

 甘えの構造は許されない。自らに厳しく法改正をして初めて政治不信が解消されるのである。今後の議論を注視して参りたい。

 

23日のコメント

 チョモ・ラン・マーさん、おっしゃる通りです。携帯電話が通じないだけでも問題です。陸では熊も出ます。それなりの体制を取って世界遺産だと思います。

 Yamadaさん、さまざまな情報、示唆(しさ)()んだご指摘、有難うございます。かつてオバマ米大統領が「もはやアメリカは世界の保安官ではない。世界の財政国家でもない」と言ったことを考えるべきです。隣国バランス外交が今必要だと考えます。

 ジュゲムさん、その通りです。

 小和田康文さん、お元気ですか。お身体気を付けてください。

 ひでおさん、国土交通省の国場幸之助副大臣が出席されていました。

 諸葛孔明さん、有難うございます。(やまい)と向き合っているとのこと。お身体大事にして下さい。

 ひらけ日本さん、ロシア国境警備庁にすぐ協力要請すべきでした。対応が後手になってしまったことは悔やまれます。

僕の癒着性くも膜炎との熾烈な闘いさん、有難うございます。

さださん、追悼式にも出席しない社長です。どこまで反省し、ことの重大さを認識しているのか伝わってきません。

谷口ダイゴさん、文化には国境がありません。文化交流、人的交流を進めることです。