ぴゅあ的な日常19 | 「ぴゅあ」

「ぴゅあ」

のんびりさん、ハイパーアクティブさん、こだわりさんなど(発達障害と呼ぶ人もいる)
個性的でピュアな天使を育てています。

ぴゅあっ子の子育ての中で感じたこと、思ったことをゆる~く書いていく"ぴゅあ的な日常"

今回は"病気のとき"ぴゅあっ子の反応。


この暑さで体もおかしくなったんですかね~
うちのぴゅあっ子、胃腸炎になりました。

コントロール不能の下痢。腹痛はもちろんのこと、何度もトイレにかけこみ、へとへとに。

当然、食事は消化の良いものを少しずつ、しっかり水分をとって…となります。
そこのところを状況と共に説明しました。
すると……


「僕は、これから一生お粥を食べるの?!」


いやいや、一生なんて言っておりませんやん。
今胃腸炎だからって説明しましたやん。


それでも、治りたい一心で、少しずつ水分をとって、少しずつ食べて休んでいました。

でも、常に不安感があるようで……


「僕は一生お粥しか食べちゃだめなの?」
「いつ治るの?明日の朝?明日の昼?明日の夜?」
「お腹は一生治らないの?」


立て続けに質問の嵐。
明日治るのか、一生治らないのか、の二択って、ぴゅあっ子らしいっちゃあそうなんだけど、極端だなぁ。


次の日。楽になってきて、トイレに駆け込むことがなくなりました。腹痛もおさまってきた様子。でも、いきなり普通の食事とはいかず、お粥の量を増やしたら、


「僕は一生お粥しか食べちゃだめなの?」
「一生治らないの?」


"一生"  好きだねぇ…
というか、"治ってきている"っていう途中経過が分からないのかな。

だからか、盛んに「今治ってきているの?」って聞きにくる。

「今お腹痛い?」「痛くない」
「下痢してる?」「してない」
「じゃあ治ってきているんだよ」

このやり取りを散々繰り返し。

さらに、「じゃあ、明日の何時に治る?」


いやいや、完治する時刻まで予想出来ませんって。。(〃_ _)σ∥


そんなこんなで完治。今は食欲もりもりです。

ぴゅあっ子らしい反応、いっぱいありましたが、とにかく元気が一番ですね。