高野山 春季結縁灌頂に入壇してきました 1 | ながおりょうじゅんのブログ

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心理カウンセラー、占い、仏教など神仏の教えを学びながら、自身の人生の苦を少しでも減らして安穏に過ごして生きるにはどうしたら良いのか・・・を追求してます。

ご縁というのは不思議なものだなと思う。
初めてツアーで高野山へ行ったときは、ろうそく祭り(万灯会)のイベントだったのもあったし、その頃は魔除けパワーストーンを両手にジャラジャラつけないとヤバイ状態だったため、普段よりも強烈なエネルギーだったのかな。
身体がガッチガチに縛られて固まってしまい、到着したらしばらくヘロヘロになってしまった経験がある。
それ以降2回ほど高野山リベンジを試みたがコロナの緊急事態宣言が出てしまって縁がなかったのが・・・
 
突然高野山へ行けるご縁ができた。
早起きが超絶苦手なので、10時出発の特急こうやを予約して無理やり6時に起きるようにしました。
 
高野山へは1dayきっぷを事前に買って使いました。
交通費がすごく安くて済む。
ゴールデンウィークだから座席取れないだろうなと思ってたら、余裕で取れました。
 

 
特急で90分。極楽橋駅まで行きます。
 
 
ネットで調べたら、電車の進行方向右側に座ると、景色が楽しめるとのことで右側窓際をゲットしました。
デジタルチケットは便利。
ちなみに、帰りは特急こうやが早々と運行を終えてしまうので、帰りは極楽橋~橋本は普通列車。橋本から難波まで急行列車で帰ります。(快速が無い)
 
特急こうやは難波~極楽橋まで。
天空という列車もあるがそれは橋本~極楽橋まで走る。
今回、天空は時間が合わなかったので乗らなかったけど、いつか乗りたいなぁと思う。
 
 
極楽橋から高野山駅まではロープウェイでのぼります。
列車も山を登っていくのですが、ロープウェイは急斜面をのぼるため、見た目は天に昇っていく感じ。
荷物は軽い方がいいです。多いと階段をのぼるのも大変。
 
 
 
ロープウェイ内の天井は少し開いていて、風が入る様になってました。
絵柄は鳳凰とかもありました。
 
 

初めて公共交通機関を使っているので、高野山内の勝手がわからないため、さっさと待機しているバスに乗り込んで奥の院へ。

 
 
終点の奥の院前で降りる。そこから大師のおられる御廟まで1キロくらい歩きます。
ツアーで行った時も確かこの近い所から行ったはず。
 
 
森林浴。空気もすがすがしくてやっぱり自然は良いなって思う。
左奥のお墓は徳川家の人のお墓。沖縄のお墓みたいに家になっている。
 
 
たくさんの方のお墓が鎮座する領域に入ると空気感はガラッと変わる。
歩きながら、ろうそく祭りの時の記憶を思い起こす。
あの時はたくさんのご先祖様達が出てきてて、こっち(生きている人達)を見ているので、心の底からお邪魔しますと恐縮して御廟まで行きました。
今回はろうそく祭りではないので、ご先祖様達が見ているということはなかったけど、お邪魔しますと言って入りました。
 
 
 
つづく・・・