つづき
「ただのわたし」に還ったら
外側に流れが生まれ始めて
ずっと叶わなかった夢が叶い
すべてがよい方向へ向かってる。。。
と思った矢先
ガーンとアタマを殴られるような出来事が。
それまでずっと
いい子、いい人
できたわたし。
どんなに辛いことがあっても
「絶対にわたしは汚されない
絶対にわたしは曲がらない」
と思って生きてきた。
どんな状況でも
善、光、であることで
自分の正しさを証明したかったのかもしれない。
右の頬を殴られたら
左の頬も差し出すような
そんなメンタリティ。
それが美しいと思っていた。
だけどね今は
それが全然美しいことじゃないのがわかる。
だって
自分が善であることで
相手の悪を証明したかったんだと
今ならわかるから。
めちゃ腹黒いやん、わたし（笑）
ま、それやってるときは無自覚だけど。
自分の中の光だけに意識を合わせてると
すごく気持ちは上がっていくけど
足元にまとわりつく漠然とした不安感は
ずっと消えない。
それは
自分の中の闇や悪を
いつか誰かに暴かれるかもしれないという
不安だったのかもしれない。
人を嫌ってはいけない。
どんな人でも愛さなきゃ。
すべてに感謝。
天使みたいな自分になろうとするたびに
実は自分の中の闇が深くなっていたんだと思う。
だけどこの時
それがもう限界に達していた。
ぶっちーーーーん！！！！
と何かがキレた。
本当は大嫌い！！
愛したくなんかない！！！
愛せるわけがない！！！
感謝なんてしたくない！！！！！！！
そんな本音を認めたら
「嫌われたい！」
って思いがでてきて
自分でびっくりした！
嫌われたい？！
ずっとずっと
「嫌われたくない」
「人からどう思われるか」
を手放せなかった。
いつも
相手がどう思っているか
自分がどう思われているか
ばかりに意識が行っていた。
夫からもずっと
「ともちゃんは、人からどう思われるかが無くなったら、めちゃくちゃ飛躍すると思う」
と言われていたけど
どうしても手放せなかったとこだった。
だけど
自分の中にいる
ちいさい私が
「あの子いじわるするし、嫌い」
って言ってるのに
「何言ってるの！嫌っちゃダメでしょ！
あなたにも悪いとこがあるからいじわるされたんでしょ？
感謝よ！感謝！！！」
ってわたしは私に言ってきたようなもんだわって。
めちゃくちゃヒドイやん、わたし！（笑）
ごめんね
ごめんね
これからは
あなたの声を聞くから
あなたの願いを叶えてあげるから
わたしの中の
ちいさな私に謝って
これからは
他人じゃなくて
自分の中のちいさな私を
喜ばせていくことにした。
嫌ってもいい
嫌われてもいい
そう自分に許したら
信じられないくらい軽くなった。
嫌われたらだめ
嫌ったらだめ
それがどれだけ自分を縛り付けてたのか
どれだけ自分を重くしていたのか
はじめて知ることができた。
自由に生きているようで
本当には自由じゃなかった。
人の目
という鎖につながれた鳥だった。
嫌われていい
嫌ってもいい
自分の中の闇を認めたら
真っ黒けな自分になっちゃうんじゃないか
周りにだーれも居なくなるんじゃないか
そう思ってたけど
実際には、逆 だった。。。
嫌われていいって思ったら
大好きって言われることが増えて
嫌ってもいいって思ったら
大好きって思う人が増えて
自分の中の闇や悪を認めたら
善も悪も
光も闇も
まるごとわたしで
そのまんまでよかった。
自分を縛っていた鎖をほどき
自分の中のちいさな私の声、気持ちを
大切にして従うようになり
いよいよ
本格的に魂のプログラムが
作動しはじめた。。
つづく❤️
長くなってますが笑
よかったらお付き合いくださいませ
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