計測工房社長・藤井拓也のブログ

計測工房社長・藤井拓也のブログ

マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

上田バーティカルレースの前日は、下見も

兼ねて太郎山の山頂まで走って登るのが恒例。

 

今年初めての山行でした。

 

今年も山のレースには、2つか3つ出場したいと

思っています。(5~8月にかけて)

 

 

 

 

 

昨日に引き続き長野県上田市におきまして

第10回上田バーティカルレース/スカイレース

の2日目のスカイレースが開催されました。

計測工房でタイム計測を担当させていた

だき、私・藤井が計測ディレクターを務め

させていただきました。

 

 

上田市民のシンボルでホームマウンテン

である太郎山(1,164m)まで駆け上がる

スカイランニングの大会です。
 

大会2日目は、スカイレースが実施されま

した。スカイレースはふもとから山頂まで

駆け上がり、再びふもとに下りてくるレース

で、太郎山から縦走します。

その中でもエリート部門については、

2024年のスカイランナージャパンシリーズ

の開幕戦でもありました。

 

 

塩尻山城コース(エリート。25km±3000m)、

秋和山城コース(ノーマル。18km±2000m)

という2つのカテゴリーがありますが、

特にエリートコースは世界最高水準で、

アジア随一の難易度のレースです。

 

 

スタート・フィニッシュ地点は太郎山の

ふもとの大星神社。

タイム計測用アンテナマットが設置して
あります。

 

 

スカイレースは20~30人ずつ1分おきにスタ

ートするウェーブスタートです。

なお、今大会では選手の皆さんのゼッケン

に装着されたICチップにてタイム計測を

おこないました。

 

 

レーススタート!

 

 

太郎山を目指します。

 

 

昨日のバーティカルレースではフィニッシュ

地点だった太郎山山頂ですが、本日のスカ

イレースでは途中通過地点となります。

 

 


スタート・フィニッシュ地点の計測テントで

オペレーションしました。

 

 

フィニッシュ後は上田駅前広場にて各自の

タイムの印刷された完走証が発行されました。

 

 

エリート部門は2024年のスカイランナー

ジャパンシリーズの開幕戦でした。

 

 

本日のエリート部門、女子は高村貴子選手、

男子は宮川朋史選手が優勝しました。

宮川選手は昨日のバーティカルと合わせて

今大会2冠達成で、2年連続の2冠です。

 

 

 

2日間にわたって信州・上田で開催された

スカイランニングの春の祭典は幕を下ろし

ました。

この上田バーティカルレース/スカイレース

は今回が記念すべき第10回大会でした。

これまでの関係者の皆様のご尽力に敬意を

表します。

 

 

 

 

 

本日から長野県上田市におきまして、

第10回上田バーティカルレース/スカイレース

が開催されています。

計測工房でタイム計測を担当させていた

だき、私・藤井が計測ディレクターを務

めさせていただいています。

 

 

上田市民のシンボルでホームマウンテン

である太郎山(1,164m)まで駆け上がる

スカイランニングの大会です。

 

大会1日目の本日は、バーティカルレース

が実施されました。バーティカルレースは

ふもとから山頂まで駆け上がります。

猿飛佐助コース(エリート。5km+1000m)、

真田幸村コース(ノーマル。3.7km+700m)

という2つのカテゴリーで実施されました。

 

 

スタート地点は大星神社。スタート

地点にはタイム計測用アンテナマット

が設置してあります。

 

 

バーティカルレースは1人ずつ10秒おき

にスタートしていくウェーブスタート方式。

なお、選手の皆さんのゼッケンに装着

されたICチップにて計測をおこないました。
 

 

本日のバーティカルレースは小学生の

低学年から80代まで、まさに老若男女が

出場しました。太郎山を目指します。

 

 

太郎山の山頂(標高1,164m)がフィ

ニッシュ地点です。

地点にはタイム計測用アンテナマット

が設置してあります。

(計測工房スタッフM氏撮影)

 

 

なお、山頂の計測機材は9合目までは

軽トラで運搬していただきますが、最後

は計測工房スタッフが背負子で背負って

運びます。(前日撮影)
 

 

山頂でフィニッシュした選手の皆さんは

各自で下山して、スタート地点の大星神社

にて帰還チェックを受けます。こちらにも

タイム計測用アンテナマットが設置してあり

ます。

 

 

スタート地点の大星神社に設けられた計測

テントでオペレーションしました。

 

 

下山した選手の皆さんには上田駅前広場に

おいて、各自のタイムの印刷された完走証

が発行されました。

 

 

表彰式は上田駅前広場にておこなわれました。

 

 

本日のバーティカルレース、エリート部門

は2024年のスカイランニング公式戦の

V GAMES JAPANの開幕戦でした。

女子は小林華蓮選手、男子は宮川朋史選手

が優勝を飾りました。

 

 

大会2日目の明日はスカイレースが実施

されます。

 

 

 

長野県上田市に入っています。

上田バーティカルレース/スカイレース

の前日準備です。

 

 

計測機材のテスト風景。

 

 

上田駅前ビルには参加者の皆さんを歓迎する

垂れ幕も。

地元に根付いた今大会も第10回記念大会。

10年間の関係者の皆様のご尽力に敬意を表し

ます。

 

大会1日目の明日は登りだけの種目バーティ

カルが実施されます。

 

 

 

 

 

 

今週末(2024年5月3-4日)の

計測工房は1大会です。

 

5/3-4(金-土)

上田バーティカルレース/スカイレース

(長野県) 藤井

 

昨年(2023年)の上田バーティカルレース

より。

 

2024年のスカイランニング公式戦の開幕戦

にして、国内で最大規模のスカイランニング

の大会となります。

(純粋にスカイランニングとして企画された

大会としては最大規模)

 

 

4月決算の計測工房は本日が第17期の

最終営業日でした。コロナ禍で4年連続

赤字決算から5年ぶりの黒字決算に回帰

しました。

 

コロナ1年目は年間売上が前年比8割減。

会社は資金が尽きると存続できず、艱難

辛苦で臥薪嘗胆の長い4年間でした。

正直に言って、クライアントさんや、

パートナー企業さんには本当に助けて

いただきました。感謝しかありません。

 

私は命を懸けて会社を存続させ、経営者と

して覚悟と胆力が本物になったと断言でき

ます。

 

1つだけ誇れることがあるとすれば、この

4年間において社員は誰1人欠けることなく

乗り越えられたことでしょう。

社員の皆さんに心から感謝しています。

 

 

さて、4月も終わって5月へ。

5月と6月はグリーンシーズンの最盛期

となります。

 

山の仕事でいかに稼ぎを出していくか、

これまでもこれからもグリーンシーズン

の売上拡大は大きなカギです。

 

 

コロナ禍は、会社にとっては大試練、

私個人にとっては人生観がひっくり返る

出来事だったわけですが、ようやくそこ

を抜けた今、この先を考えると、正直

「安泰などない。常に今を頑張る」

に行き着くと思います。

 

あのコロナ禍の「大きな沈み込み」を

思えば、これからは「大きな浮上」が

来る確信はあります。

が、「禍福は糾える縄の如し」とも、

「盛者必衰の理」とも言います。

それが体得できていれば先に書いた

「安泰などない。常に今を頑張る」に

しかならないと思っています。

 

 

 

 

計測工房は4月決算ですが、本日の計測

大会をもって計測工房の第17期(2023年

5月~2024年4月)の仕事も全て終了しま

した。

 

コロナ禍によって、4年連続で赤字決算を

余儀なくされてきましたが、今期は5年ぶり

に黒字決算できることになりました。

 

 

 

昨日は国立競技場へ。
東京オリンピック2020以降、弊社がここで
計測するのも本日の打ち合わせの大会で
4回目になります。
 
 
来年には世界陸上東京大会がここで開催され
ます。会期が2025年9月13日~21日という
ことで、土日は仕事なので無理としても平日
のうち1日ぐらいは都合を付けて観戦しに行き
たいと思っています。
 
前回、ここ東京で世界陸上が開催されたのが
1991年で当時私は高校1年生でした。
現地観戦はしなかったけれど、TVで熱く盛り
上がって、学校の陸上部の部室にも日本選手
の活躍が張り紙されていたことを思い出します。