今年の7月、参院選でれいわ新選組の2人の議員が当選しました。舩後靖彦議員、木村英子議員です。
2人は重度障害者です。船後議員はALSという病気です。宇宙学の権威、ホーキング博士が患っている病気でもあります。
木村議員は生後8ヶ月の頃に、転落により頚椎損傷で重度障害者となったようです。
れいわ新選組の両議員が当選してから、国会ではバリアフリー化が進められました。2016年に成立した、障害者差別解消法などが法的根拠です。
参議院では、両議員の国会活動における介助費用の、”当面”の負担を決定しました。これに対して、大阪維新の会の松井一郎大阪市長が異を唱えています。そのコメント内容があまりに酷いので、取り上げたいと思います。