「漁港の肉子ちゃん」読みました | 橋渡し姫  〜人と人、心と身体、身体の知恵の昔と今をつなぐ〜

橋渡し姫  〜人と人、心と身体、身体の知恵の昔と今をつなぐ〜

生まれた日が1111で橋渡しの日。昔の身体の知恵を今に伝えたい、昔のことを掘り起こすことも、昔と今の橋渡し。昔ながらのお産、排泄(おむつなし育児)、縁側子育て、月経、着物を通じて、身体に向き合い豊かな暮らしを提案します。

本日のさんまのまんまの番組を見ていて、

 

漁港の肉子ちゃんの話が出た。

西加奈子さんの本

 

どうやらアニメになるらしい、その話をさんまさんがしていた。

 

この本「漁港の肉子ちゃん」

数年前に読んだなと、本棚を探したら、あった!(買ってたんだニコニコ

 

なので、読み返してみた。

 

この本を読んで、肉子ちゃんを愛さずにいられない。

太っていて不細工だけど底抜けに明るく、愛すべきキャラ。

 

この本に出てくる人たちは、「今」を生きているのだ。

 

今を生きて、次の瞬間には、

また違う今をちゃんと生きている

 

生きるのに不器用な人、

きっと社会的には生きづらい人たち・・

それでも誰も可哀想ではない。

 

このままでいい。生きてるかぎりは迷惑をかけるのだからと言ってくれる。

 

こんなご時世だからこそ、元気もらえます。

 

アニメ映画、観に行きたいな。

漁港のみんなの動いてる姿が観たいよ爆  笑

 


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