超アウトプット祭大作戦①〜GTDで脳内情報全部ぶちまけろ！〜

久々アウトプットネタ！

ちょうど最近読み始めた
メンタリストDAIGOさんの著書
「メンタルハック大全」

この本に出てきた
GTD（Getting Things Done）という
知識労働者のための生産性を高めるテクニックの話で

GTDとは？目的や手法について分かりやすく解説します！【GTD入門】こんにちは！ひばちです。今回はタスク管理の手法の一つであるGTD®の概要について説明します！目次 1 GTDとは？2 GTDの日本での歴史3 タスク管理としてのGTD3.1 GTDの目的3.2 5つのステップ4 GTDを実

task-management-compilation.com

メンタルハック大全によると
頭の中にあるもの全部出すには
2〜3時間かかるらしい。
そりゃいつもアウトプット会くらいの時間じゃ

出しきれないわけだよ！

頭の中にぼんやり考えてることとか

ぐるぐるしていること等
中途半端に残ってるからいつも
その後の計画も中途半端になる。

やろうと思ってるタスクやwishはフセンに書くし

アイデアもノートに書いたり

色々ねりねりする時もノートに書いてたけど

全然足りてなかったってことだ。

激しく納得。

ここでいう「アウトプット」は

GTDでいうところの最初のステップ①

「把握する」

の部分。

普段あな吉手帳を使って

やること、やりたいことを

フセンに書いてはいても

実は脳内で既に

「フセンに書ける状態にまでなっているモノ」

ってほんの一部で。

それ以外の、まだ言語化していない

ぼんやりしたイメージとか

なんとなく気になっていること

モヤモヤしてることまでは

手帳の中には入ってきてないんだよね。

つか、入れようがない。笑

フセンは書いてるし

ノートも使ってアウトプットしてるつもりでも

なんでこんなにスッキリしないのか

思考があちこちに飛んでって

集中力は何処行った！？状態になりやすいし

そんなものたちが沢山詰まったままだから

頭が混乱しやすい！

そりゃそうだよ、キャパがないんだもん。脳内の。

でね。

そのGTDっていう思考整理術の話は

メンタルハック大全の25ページから

３ページだけ書いてあった項目

「頭の中のモヤモヤを書きだすと仕事がサクサク終わる」

の中で紹介されていて

そこでビビっときちゃったもんだから

ネットで調べてやってみた、というわけ。

（当然、本はそこで止まっているｗ）

①頭の中にある気になることをすべて一ヶ所に「収集する」（把握する）

ツールは何でもいいらしいんだけど

個人的にアウトプットはデジタルよりアナログが好き。

出た感があるのと俯瞰して見やすいから。

よって「紙に書く」という方法になるんだけど
ノートに書くとめくらないといけないのがイヤなのと

全体が俯瞰できなくなる、

並び替えがしにくいので却下。

サイズもA5じゃ小さいからA4くらい欲しい

コピー用紙でもいいんだけど

裏表に書くとそれはまたひっくり返すのが面倒だし見づらいし

量が膨大になると予測されるので

選んだ媒体は

裏紙！

これなら物理的に片面にしか書けないし

大量消費もかねて躊躇なく書ける！
要らなくなったら捨てるのももったいない感なし！

んでまたこのGTDが
あな吉手帳術で全部できんじゃん！って
膨大な記事をめっちゃ読みふけってしまったというね。

その後、本を入手。買ってから改訂版があることに気付いた笑

初回、がっつり集中して3時間ちょいで
脳内書き出し裏紙37枚！

.
3時間経つちょい前までは
これ5時間くらいかかるんじゃね？って思ってたら
面白いことに3時間過ぎたあたりで
急激にペースダウン！疲れたのもあるかも？
,
深堀始めると進まないのである程度トピック＋αくらいにして
深堀、具体化したいモノはチェックして
後々アウトプット案件にしようと思ってたんだけど
まだ脳内でガヤガヤしてる感じ！

なので急遽ふたたび裏紙登場。
こりゃ頭の中だけじゃ考えられるわけないだろー
ってなことが出てくる出てくる。
.
第2弾で出したのは「時間の使い方」
手帳を使ってやること、時間管理はしてるけど
ずっと家にいると、しかも予定が少ないと
中途半端にダラダラ稼働しちゃって不完全燃焼なのが
うっすら気になってたんだよね。

これはスケジュールだけじゃなくて
隙間時間の使い方も腰を据えて考えないとダメだ！

というわけで、マンスリー眺めつつ
パターンを抽出。
今８パターンくらいかな？！
図解しながらアウトプット＆計算してったら
ずっと夢に見ていた？！
「メリハリある生活」がちょっと現実的になってきた！！！
アウトプットやばい！

ま、最初からこの通りにうまくいくとは思ってないので笑
いっこずつ、飛びやすいハードルにしてチャレンジするぜ。

ここから他の「休みとは？」案件とか
「お風呂の時間」「ギタ練タイム」も解決策が見えてきそう。

直近で具体化したのは「理想の自分」

最初は単語や短文で書いてたけど

内容がとっちらかるからしっくりこない。

というわけで大谷選手も高校時代に書いてたという

マンダラチャートで書いてみた

大谷翔平と多田修平、共通点は「目標達成のマンダラ」陸上男子100メートルで東京オリンピック代表の座をつかんだ多田修平選手と、メジャーリーグで大活躍を続ける大谷翔平選手。2人のメンタルの強さを支えたのが「オープンウィンドウ64」と呼ばれる書き込み式のシートです。トップアスリートたちの「強さの秘密」について、『最高の教師がマンガで教える勝利のメンタル』『最高の教師がマンガで教える目標達成のルール』（原田隆史…

business.nikkei.com

内容ボカシで失敬。

そもそも目標達成のためにやるべき具体的行動を

洗い出すのに適したものなので

「理想の自分」だと実はふわっとしすぎてる。

けどカテゴリ別に考えられるのが

箇条書きに羅列するよりもいいなぁと思って採用。

ただ、行動レベルまで洗い出すには

この9マス×９マスの1枚だけじゃ足りなかったんで

優先順位つけてさらに細かくしていく必要がある。

まぁそこはあな吉手帳術とロジカンで鍛えられた

細分化力と具体化力でそんなに大変な作業ではなかったけど

何しろ数が多いからね💦

さらに新しく展開させると全部埋めるだけのアイデアは

一気には出てなくてまだ空白も多し。

裏紙に書きなぐってから

手帳に入れられるように折り紙の裏に

清書したのがカラフルなやつね。

黒一色だとなんだかよくわかんないので。

A4そのまま手帳に入れられないこともないけど

向きが変わるし、向きを考えて書いたとしても

ぺらっとめくって開く手間があるだけで

開かなくなるのが人間。

脳内整理は脳内ではできない！
のに、ついつい脳内で考えてばかりな癖があるので
考えてる過程も紙に書いたほうが圧倒的に早いし
わかりやすい。

書くのが好きってわけじゃないし
字も汚いからすぐ読めなくなる笑

それでも、書くってやっぱりすごい
書いたものを見える化して自分を動かす
あな吉手帳術ってすごい。
と、改めて痛感するのであった。

そんな話を、継続コースのみんなに
興奮気味にシェアをしてました笑

こんだけのことが頭に詰まってたら
そりゃパフォーマンスも落ちるし
迷ってる時間が長くて無駄にもなるよね。と納得。

こんな時間かけてアウトプットしてる間に早くやらなきゃ・・・
って思うことも正直あるけど

何を優先してやるべきなのか
やりたいのか
それを判断するにも頭ん中が詰まってると
働かない。

ホント最近そのパフォーマンスがチリツモでめちゃ落ちてきてて
進んでるようで全然進んでない感が酷かったので
この脳内一気出しは疲れたけどやってよかった。

まだ分類も整理も途中だし
脳内に残ってるモノもあるけど
しょーもないことで迷ってる時間を減らして
もっと残りの人生有意義に！時間を自分のために使いたい！

そのためにあな吉手帳術はとても有効。
けど講座でお伝えしている部分以外の
根本的なアウトプットな話やメンタル的なところも
大事なことがたくさんある。
自分で自分の人生を充実させるためにね。

今後はそこらへんも
手帳術講座以外で別途みんなに伝えていきたいな！
というアイデアも脳内に散らかってる〜！笑

脳内の大掃除はもうしばらく続きそうです。