嫌い!大嫌い!には「大好き」が眠ってる | “私”と世界に恋して生きる♡ブログ/かまたりほ/在り方・恋愛・美容・生活

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最近…と言ってもここ1ヶ月くらいかな?

自分が本当はとあることに対して
強烈に「いや!嫌い!」って感じてて
ものすごく拒絶をしてて

その拒絶した気持ちを自分に隠して
似非(えせ)で好きって「ことにしてる」
気持ちに気づいて。




「うわ…私嫌いなんだ」って
やっと初めてそこに素直になった🌱


その嫌いに対して、私は
怒りとどこか寂しさもあって
その奥には、涙を堪えている自分さえも
感じてた。





でもね、私はこの「嫌い」って感覚は
フェイク」だってことにも
自分で気づいてた。



本当の本当は、すごく好き。





その人は優しくて、優しくて
でもどこかものすごい強さを持っていて
愛情深くて、「聖母マリア」のような
そういう感覚を感じてた。



でも人としてもチャーミングで、
たまに少女のようで、できないことや
自分の弱さにすごく素直で、だから

たくさんの人が手を差し伸べているように
私には見えて、私もその人に対して
同じような想いを感じてた。





でもなのに、私には嫌いがあった。


その人を受け入れてしまったら
私の「全て」がダムの様に崩壊し
全てが失われる感覚があった。



ダムの水が流れ込むように
今までもがいて、足掻いて
手にしたかったものが
最も簡単に手に入る様な感覚で、


その全てを破壊し、
その溢れかえる水にこの身を委ねたら
ぷかぁ〜〜って、全身が水を包み込んで、

安心感と幸福感を感じる、と
私はどこかでわかっていた。






だから、簡単に受け入れるのが
本当に嫌だった。



今まですごく頑張ってきたのに!
「それだけはいや!」と思ってたのに
一生懸命作ったものを破壊した
その中に、求めてたものがあって、


しかもそれが「簡単」だったんてわかったら
もう…私はなんだったんだ…と、
そう感じるのが嫌だったんだよね。





だから飽きるまで「いや!嫌い」と
自分にそう感じることを許して見た。


そしたら、本当は大好きだった。





私は、羨ましかった。


私の知らないことを知っていて、
私の体験した事がないことを経て
「いま」がある相手に対して
狡いとか羨ましいだなんて
思ってはいけないと思った。





でも私はその狡いって気持ちや
羨ましい気持ちにも素直になって
ただ認めて見た、その気持ちを。




そしたら「私と同じ様にしたい」
「私も同じ様に自分の愛情や
自分に感じるエネルギーに素直でいたい」


私もあの人のようになりたい。
あの人の様な人でありたい。
が、私の本当の願いでした。





拒絶したいくらい強い気持ちを持ったのは
私に在るものを、その人が私に
生きる姿で魅せて貰っていたからでした。




その人は、私から観て
自分の愛の気持ちに嘘がなく
誰に対しても愛を持って接している。


自分のことを強く信じているけれど、
同じくらい人のことも信じていて、
とことん明け渡すことができていて
その愛情深さに私はタジタジする程でした。





でも、だから「嫌い」なんじゃなくて
同じようにできない自分が
同じように生きられない自分に
悔しいと思ったし、その悔しいに
素直になったら



本当は嫌いじゃなくて、好きなんだ。
私も同じ様になりたいんだ。
同じような素質をきっと持っているはずだって


自分の気持ちに素直になれたことに
涙がたくさん出た。





怒りや寂しさは、自分の気持ちに
気づかなかったからでした。
それは嫉妬もあっただろうし
承認欲求もあったと思う。


あー、やっぱり大好きだ。と
自分に言えたら、
素直になった私のことを
私はもっと好きになった。♡






だから瞬発的に感じる
嫌いや拒絶は、もしかしたら
自分に眠ってるものだったり
自分の中にある宝かもしれない。✨
だからすぐに判断するのは
勿体ない。

嫌いなのは、大好きだから。
そこには自分の宝が眠ってる。( ˘ω˘ ))◞。o





※写真は関係ないけど、
この前手作りした、たまごサンドが
美味しくてねーー❤️🥚


パンって何で、こんなに美味しいの?♡