見直ししませんか？お金捨ててませんか？

こんにちは

堺市深井の

ネイル＆ヒーリングサロン

９９７kukunaです

さて、昨日のお金のセミナーのレポです

少々、長なりますが、ご容赦ください（笑）

午前中は保険のいろはのお話を聞いていただきました。

保険会社の社員さんが新人研修で受けるようなほんとに基本のお話から始まり・・

保険ってなんのためにかけるんやというところですよね

本来は、保険会社が勝手に打ち出してきたプランにこっちが合わせるのではない。

もうここで、目からウロコです（笑）え、そうなん？でも、N生のおばちゃんパソコンで打ち出してくるプランって、１５００万円の死亡保障からしか入れません。って決まってるプランしか出してきてくれへんよ・・・。それにこっちが無理やり、月々のやりくり必死こいて合わせてますよね？引き落としやからないものと諦めて・・・。

違うんです。

各家庭、収入もちがえば、家族数もちがうし、生活スタイルもちがえば、未来設計図もちがうものですから、みんなその会社が出してくる決まったプランに入るってこと自体おかしいことやと。

それぞれの家庭の事情をヒアリングして、希望を聞いて、何が必要なのか

例えば、病気したときの治療費が必要なのか

死亡したときに家族に残したいお金が必要なのか

それとも

今とりあえず何か突然の出費に対応できるようにある程度現金が必要なのか

学費が必要なのか

子供の結婚資金が必要なのか

老後の蓄えが必要なのか

その人がどういう人生設計を希望しているのかを聞いて、そこから、じゃぁ本当にそれは必要なお金なのか、わざわざ月々保険をかけるほど必要かどうか・・・一緒に考えてくれます。

意識の問題から説明してもらえます。

すると、あーーーーそっか。そんなにこれ、必要じゃないんやん。毎月これのために高い金額掛け捨ててるの、めちゃもったいない！CMに惑わされてた！

ってことに気づいたり。

入ったときは、保険の保障内容をわかっていたつもりなのに、いざ証券を出してきて読んでもよくわからなかったりしますよね。

セミナーでは、保険証券の読み方も教えてくれますよ

大概、６０歳までの掛け捨てプランの人が多いのではないでしょうか・・

６０歳までに病気する確率ってどれくらいでしょう

じゃぁ、６０歳以降に病気する確率って？

絶対、後者の方が高いですよね・・。

もうね、聞けば聞くほど、保険会社が儲かるようになってるんですね～

大手生保のプランは特にそうです。

あのおばちゃん制度もすっげーやっかいですし。おかきとかカレンダーとか飴ちゃんとかいらんねん～。あのプレゼント作戦もいやらしい。食べたらもう抜けれん心理を作ってますよね。

そんなんいらんから、ちゃんと説明してほしいし、わたしたちの大事な大きいお金を、私達のためにプラン作ってほしいものです。

書き出すと、もう大学のレポート提出並みになっちゃうのでこの辺にしますが・・

参加いただいたMさん。

終わったあと、

「わーーー今日は来て本当によかったです。めっちゃよくわかりました。自分の保険がこんな内容だったとは・・。わかった以上、もう来月からこのお金を引き落とすの無理なので、すぐに見直します！」

とのご感想いただきました

ご自分の毎月掛けていた２万近い保険のうち、たった４００円ちょっとが貯蓄で、あとの金額は全部掛け捨てのタイプだったことに愕然とされていました。

特約の落とし穴を教えてもらって、さらに驚かれてました。

Mさんの保険はちなみに大手生保さんのもの。

よくある、お母さんが入ってるから、実家にくる保険のおばちゃんと懇意で、そのまま入らされたものだったそうです。おばちゃん自体は良い人でね、なにかっていうと家に上がりこんでお茶飲んでるので、ついついこれ入ってくれへん？って言われたら、どうせ他で何かに入らなあかんものやから、おばちゃんのとこで入っとこか・・ってなりますよねーーー

だけど、Mさん、昨日のセミナー聞いて、ご自分の保障内容を知って、もう無理です。こんなんに入ってたって知ったら、もう来月から引き落とされたくないです、と。

いくらおかき持ってきてくれて、カレンダー年末にくれて、長年顔見知りのおばちゃんでも、ここは大きなお金です。文句あるなら、ちゃんとしたプラン作ってきてから言えよって話です。

お昼休憩挟んでから、午後からはじゃぁ今掛けてる保険料金で、Mさんが本当にここが必要で、不安な部分のお金ですというところを聞きながら、それに沿うプランを提案させていただきました。もちろん、あくまでも参考に。持ち帰って、これを見ながら他と比べていただいても良いですし、お話聞いていただいて、さらに意識が変わってプランももうちょっと見直したいとなれば、とことん相談に乗ります

保険って、保険会社の儲けのためにわたしたちがお金を出すものじゃない。

そこをわかっていただけて、本当にうれしいです