「ユダヤ・キリスト・イスラム集中講座」   読書はクスリ | タロットのささやき、こころの景色

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大田区・東急沿線にあるプライベートスペースで、
マルセイユタロットリーディングをおこなうHARUです。
おやつとお茶を楽しみながら、じっくりゆっくりタロットを介してじぶんと向き合う時間。
月に数回、定期的にカフェ鑑定も行ってます。

普段はけっして手を出さない
私にしてはかなり珍しい種類の本。
 
 
古本屋さんでまとめ買いした時
気まぐれで買って
気まぐれで読んでみた本です。
 
 
 
 
「ユダヤ・キリスト・イスラム集中講座」
  井沢元彦(徳間文庫)
 
 

 

 

 
イスラムとイスラエルの区別さえつかず・・・叫び
 
家族に何度も説明されても
頭に入らない極小脳みその私ですが
 
 
これはとてもわかりやすくて
全く退屈することなく
すらすら読めております。
 
 
 
それぞれの宗教の「言い分」として
 
キリスト教からは大学創立者でもある著名なテレビ伝道師
ユダヤ教からは日本在住歴もあり著書も多数のラビ
イスラム教からはイスラム法人創立者のひとりでスーダン駐日大使(当時)
 
と著者との対談があり3つの視点が大変興味深い。
 
 
これは著者によると「応用編」とのことなので、
基礎編と位置付けしている
『世界の宗教と戦争講座』を読んでみたいし、
 
また
2004年刊行の書籍なので
知識の下地として
さらに最新の関連本を読んでみたくもなりました。
 
 

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