千葉県立美術館 「テオ・ヤンセン」展   アートはクスリ | タロットのささやき、こころの景色

タロットのささやき、こころの景色

大田区・東急沿線にあるプライベートスペースで、
マルセイユタロットリーディングをおこなうHARUです。
おやつとお茶を楽しみながら、じっくりゆっくりタロットを介してじぶんと向き合う時間。
月に数回、定期的にカフェ鑑定も行ってます。

思えば遠くへ来たもんだ。

2時間かけてたどり着きました。

 

 

千葉みなと駅

 

 

 

 

 

 

 

千葉県立美術館

「テオ・ヤンセン」展 

 

 

 

オランダのアーティストです。

 

 

 

 

 

 

工科大学で物理学を専攻し

画家に転向。

 

やがて立体作品を制作。

 

オランダ母国の海面上昇問題の解決を目指し制作したのが

本展に展示される「ストランドビースト」のシリーズ。

 

 

 

 

 

「ストランドビースト」たちは

すべて

塩ビ管やウレタンチューブ、

結束バンド、ペットボトル等で構成されており

風を動力としする

すべて動く作品。

 

 

 

しかもその動きは

実に滑らかで生き物のような自然さ。

 

 

 

 

 

「機能的に作ろうとして

結果としてそこに美があっただけ」

 

 

 

 

無機質な素材から

有機的な動きをする

愛おしさすら感じる生命体が誕生している。

 

 

 

宮崎駿の世界を思い出した。

 

 

 

会場内では

2つの作品が実際に動くのを観ることができて

その精巧でありながら動物的な動きに

ぞくぞくするしかなかった。

 

 

 

楽しかった・・・

 

 

 

 

 

テオ・ヤンセン日本公式サイト

 

 

 

テオ・ヤンセンYouTube

こちらで、ビーストたちの動く映像を観ることができる。