1997年に、ラビィ・シャンカル氏の、このアルバムを母に誕生日プレゼントで買ってもらったのがインド音楽とヴェーダ(古典経典)との出会いでした。
今でもこのアルバムを聴き続けています。
今日は、ラビィ・シャンカル氏の99歳の誕生日でした。
私のグルジは、ラビィ・シャンカル氏と共演した、生存している数少ないアーティストの1人です。
バンスリに出会った時には、とっくにラビィ氏は亡くなっていたのに、運命のようなものを感じます。
インド音楽と同様に、インドの古典経典を読むきっかけになったのも、このアルバムでした。
アルバムに出てくるマントラ(お経)の意味が知りたくてインドの哲学書を読み始めました。
音楽と哲学、両方に興味を持たせてくれたラビィ・シャンカル氏の誕生日の今日、憧れのヨガ・ジェネレーションで哲学の連載をスタートしました!
内容は自分の先生に教わったこと、そのまま。
文書は素人ですが、熱心な編集長に手取り足取り直して頂きました。
どこまでも他力本願です。
私らしく、遠慮なく尊敬する人の虎の威を借りています。
公開までにハプニングがあって時間がかかってしまい、
偶然ラビィ氏の誕生日にスタートした連載。
ちょっと、運命を感じて感動しました。
連載の内容は、自分でも「こりゃダメでしょ!」と思うくらいマニアックに哲学を掘り下げてます。
2本目以降、ますますマニアックになる予定…。
だけど、読者はインストラクターが多いから!と、あえて深い内容をリクエストして下さった編集長に心から感謝しています。
本当に、手間をかけて、哲学を広めようと熱意を注いで下さっています。
そんな出会いの奇跡に本当に感謝🙏🏻✨✨✨✨