WiMAXの速さ+auのエリアですと、ということでモニターでトライしてみました。

WIMAXはUQのテスターの時に窓を閉めると圏外という驚異的な体験をしているので、
ちょっと懐疑的なスタートでした。

我が家は普段イーモバイルとドコモのデーターカードを使ってるので、
さっそくスピードなど比べてみた。

結果はWIMAXでこんな感じ。

佐俣アンリ,Keep It Simple,Stupid


イーモバ・ドコモは1Mbps前後なので、スピードは一番出てます。
YOUTUBEなどの体感スピードも一番優秀そう。
我が家はすでに二回線引いてあるけど、はじめてデーター端末買うなら、
普通に優秀ですね。

と、いうことでリンクはこちら。
http://www.au.kddi.com/pr/datacard/
Japan angel's listを作成しました。

・なぜ、作ったのか?
「日本のウェブの世界のスタートアップのエンジェルは数えるほどしかいない」
ということを日々主張しています。
そういった話をする中で、自分の中でも今の日本の現状を正確に把握するために作ってみました。

・概要
日本のIT分野のスタートアップにエンジェル投資をしている個人、またかなりアーリーの段階で
投資をしているファンドのリスト、及びその投資先とおおよその投資額をリスト化しています。
かなりざっくりしたリストですが、エンジェルの方は7割程度は網羅できているかと思います。
こちらは現在も更新中です。

・わかること
日本のIT分野にはエンジェル「市場」なんて存在しないです。
政府が考えるエンジェルはこんな感じ
http://www.meti.go.jp/policy/newbusiness/angel/example/index.html
のようなので、ちょっと僕らの住む世界からは遠い感じですね。
ウェブのスタートアップをしっかり見て、応援する気持ちで投資をしてくれるエンジェルは
今現在の日本になんと10名程度しかいません。(過去を見たり、東京圏以外を見ればもっと
いらっしゃるかもしれませんが、遠くない数字かと思います。)

・最近主張していること
「マクロを見て嘆いていても何も始まらない。」ということ。
シリコンバレーがすごい!とかいって同じ方法を試してうまくいくなら世界中アメリカですね。
違う土壌に同じ種を植えても育たないことを痛感します。
日本のIT分野スタートアップに関わる人なんて1000人とかだし、同世代なんてきっと200人くらい。
その200人の空気感を見ていれば、統計データーなんてさほど意味がないと感じます。

・リストについて
自己満足でまとめたものなので、一旦非公表にいたします。
たしか、アレンさんか長谷川さんがこういったことをがっつしやっていた気がするのですがその後どうなりましたでしょうか。

いつか、まっとうなエンジェルコンソーシアムができるといいなぁ。
と思いながら今日も歩こうと思います。
学生の頃からずっと心にあった言葉

keep it simple.stuid
真摯に生きる
よき事を為す
生態系

レイクロックの言葉として、「keep it simple.stuid」を再発見。
ドラッカーの経営者の唯一の条件として、真摯であることを再発見。
孫正義のTwitterで事をなすことを。
エコシステムという言葉に翻訳されて生態系に気づく。


5年間ほど心の中に合った言葉は、やはり普遍であって、
自分の奥底に流れること気持ちはやはり少しも揺るがないことを再確認した。
時代が変わっているように見えて、何をどこへ流すかが変わっただけのことは多い。

アダルトコンテンツとゲームが非常に良い例。

古くは本であったアダルトコンテンツはPCへ、インターネットへ、動画へ、
画像はインターネットへ、動画もインターネットへ、今は暫定的に最も購入が
簡易(決済手法とプライバシー)であるモバイルへ。

結局はより経済性の高い方へ、スムースな課金が出来る世界、
価値の高い行動へ導ける方(高い価値のものへ動かせる=その人がいて動かしやすい)へ、
コンテンツは流れていく。

ゲームもトランプの発明でほぼ進化は終了している。
トランプも麻雀も将棋もほぼ形を変えずに、廃れずに残っている。

あとはどこの誰と楽しむか。
人が楽しみを感じる瞬間はほぼ不変なので、何をどこへ流すかが変わるのみ。


流し元が変わる時代には、
「枯れたコンテンツの水平利用」が大量に発生する。

では、次にどんな流し元が発生するかで、何をどこに張っていければいいのかも
自ずと見えてくるはず。
「第三四半期で最も成長した仮想空間は?」 By THE SECOND TIMES
http://www.secondtimes.net/news/world/20091030_kzero.html


セカンドライフのバブルが終わって、やっと正しい仮想世界の発展の兆しを感じる。


誰が個人の行動とインターネットの行動をひもづけるか?
ポータル?検索エンジン?オープンソーシャル?Facebook?

ようは人間の経済活動をどうやってインターネットとひもづけるか、それだけの話。

その意味では日本のモバイルは想起→決済までの非常に美しい導線がある。

いよいよネットの潮流が全て合流してきたような気がしますね。
ちょうど小学校~高校の算数・数学が大学で一つの学問に合流するような、
ばらばらのパズルがもう一度組み合わせるような、そんな流れを感じます。

社会人を一年と、7ヵ月。
長かったようで、あっという間の時間でした。

一年間自分が苦手なことをしんどーく続けたことで、
自分なりにはかなりいい感じのブレークスルーがありました。

多くの方にお世話になって、やっと会社でもそれなりの仕事をまかせてもらえたりするようになってきました。
気がつけば、自分らしい会社で、自分らしいポジションと仕事をさせてもらっています。感謝。

まだまだ会社にお礼はできてはいません、ましてや社会にはお礼ができませんね。

ちょっと王道からは外れた人生を送ると決めてもう三年。
もう三年ですね。
・なぜかコピペできない
・ブログパーツが貼りにくい
・重い
・RSS関連がひどい

そもそもの設計思想が合わない気がしてきたので
アメブロから引越しを検討中です。
基本的にビジネスブログを書くつもりなので、

・軽い
・テキストが見やすい
・タグやブログパーツが自由に使える


などの条件で探しています。
今のところはFC2が有力。
MTなどで作ってもいいんだが費用対効果がそこまでない気がする。

おすすめなどあれば、ぜひ。
このブログは普段生活をしていて持った仮説を自分なりに
練って構築して、腑に落ちた時点でエントリーします。

過分に自己簡潔な記事ですが、それなりに自分では
答えの出たものなので気になったものは本人に聞くなり
メールするなりしていただければと思います。
人を巻き込むこと
人を巻き込み続けること
人と関係すること
人と関係し続けること

これらはすべて違う。
一見優れた能力もそれを続けれらるか
瞬間的に終わるか、はまったく違う。
スタートアップが生まれう瞬間について、
ポールグレアムのcolumsのごとく生まれ。
破壊的イノベーションを目指し、自身も
「成長の痛み」を感じながら急成長する。
見事大企業になった状態で破壊的な成長の
糧となった顧客のための成長を続けることで
イノベーションのジレンマに陥っていく。
ジレンマを抱えながらも業界に楔を打ち続ける
会社は頭から腐る。

生誕から死に至るまでのサイクルを超えた企業が
エクセレントカンパニーでつまびらかにされた。

人間はどこまでもインセンティブと性格の奴隷である。
その中で人はなぜ生きるのか、を貫き通して考えることが
結果的に自らを最も実現する人間にすることと気がついた
人間が稲盛和夫であり、松下幸之助である。

最近勉強したことをワンサイクルで。
すべての学問は分割され、統合され、分割される。
その生態系の一部分。