癖をほどくと「チームワーク」の質が高まる | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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昨日は久しぶりにSTOTT PILATES同期の原田真実ちゃんに
プライベートセッションをお願いしました。


3月は予定が合わずだったので約2ヶ月ぶり。
全く動いてなかったという訳ではないけれど、
人に見てもらうと、動きの「質」は全然違います。


体の使い方・動き方にも人それぞの“癖”があって、
毎日それを反復しているうちに出来上がったのが“今のカラダ”。


2ヶ月も空いちゃうと、日々の生活の中での動作には
自分の癖が戻ってしまった感が否めずでしたが、
真実ちゃんに見てもらいながらエクササイズしていくうちに、
だんだんその癖がほどけていく感じがしました。


言うなれば「癖」って、体の使い方の偏りからくるものだったりする。
筋肉たちの中に「でしゃばり筋」と「おサボり筋」がいるんです。


「でしゃばり筋」の過剰なでしゃばりをなだめ、
「おサボり筋」には活をいれる!


プライベートセッションでのインストラクターの役目って、
筋肉たちがよいチームワークで仕事を進められるように
現場をコントロールする「教育係」みたいなものかもしれません。ニコ


さてさて。
関東はすごい雨です。
雨の日におうちにいるのは大好きだけど、
雨道を歩くのは小さいときから苦手なんだなぁ。
(これも歩き方の癖によるもの…^-^;)


そんな今日は朝から夕方まで中目黒でビジネスのお勉強、な1日です。


思考にも癖がある。
そこのところを再教育し直してもらおう。futabato.