自然の摂理 | 千野のヒトリゴト

千野のヒトリゴト

アバランチのボーカルが何かブツブツ言ってるだけのやつ

どーも、ちのです

 

感情が忙しい毎日を過ごしています。大抵の夜は穏やかです。だけど疑問に思うことやどうにも納得しきれない結末もしばしばあります。夜は音楽や映画や感動や衝動を与えてくれます。よくよく考えるといつも夜な気がします。

大抵の昼は何かに追われています。時間や仕事、他人の心の動きや言動や行動、自分も含めて、相対的な結果論やリフレインすることのないPDCA。その度にもどかしさや憤りと虚しさと、愛しさと切なさと〜心強さと〜〜。最後のやつはあまりありませんが。

 

どうも1日の中であっちへ行ったりこっちへ行ったりと、これはある意味不幸ではないのだけれど、そして望んでいたことでもある

 

ていうか昼から起きてる生活をこんなにも何年も続けていること自体がふと今思い返してみるとびっくりだな。それはまあどうでもいいとして

 

大切なものがあるとする。それは俺にとってのものだったり、他人のものだったり、大切な人の大切なものだったり、様々だと思う。そしてそれはどうにも絡み合わない。必ずしも一致しない。自分にとってはどうでもいいことや人。他人にとってはどうでもいいこだわり。

細かいことだけれど、どうでもいいと思われることは範疇で許せたとしても、というかそう思われることについては予想して覚悟できたとしても

きっとそれを、大切にしていることやモノや人を、雑に扱われたり意図的に妨害や傷つけたり罵倒したりというのは、、、、どうにも気分が悪いものですね

当たり前のことなんだけれど、これはもう、どうでもいいならどうでもいいまでに留めておくことが平和への近道なのかもしれないと思ったよ

どうでもよくなくて許せないってなって噛み合わないのであればもう戦争です

 

「人間として」というテーマを掲げて始まったこのツアーの中で、今一度「人間」って、、、とか人としてどうあるべきか、、、、なんてことを想い巡り思い知らされる

これはアホの抱く極端な持論でしかないけど、人間が人間らしく感情を感情のままに愛を持って愛に生きるのであれば、絶対的にそれを邪魔するものはあってそれは例え形が歪んでいなくてもその人にとっての悪としてそこに存在し絶えることはない。そうなった時に悪は消すしかないので考え方や生き方の違いやこだわりの違い、人間らしくいるための感情の違いがあればそこに争いがあるのは必然で自然の摂理でしかない

これを無くすのであれば感情は存在を許されないものになってしまう

そうなれば愛はない。それは人間が人間らしくある姿だとは言えない

 

うん、やっぱり極端だな

だからと言って感情を捨てようとは思わないけど

 

「人間として」リリースツアー。今回組んだこのツアーももう後半戦に突入しようとしている。

先週は少しライブが空いていたけれど、また今週から始まります。

8月は毎週どこかへ行けるので忙しくはなるけれど楽しみ。

 

まずは

 

8/3(木)栄R.A.D
better cakes×teruna pre.『寄鳥 緑』
 

[出演]
better cakes 
喧騒く
キドクライア
TELESTLLA
K'S-J
アバランチ
World's End Super Nova

当初は名古屋Party'zへ行く予定になっていましたが、急遽変更となりました。

会場をお間違えないようよろしくお願いします。

 

そして、その翌日

8/4(金) 大阪 心斎橋BRONZE
WESN & NOSIDE presents
**モラトリアムミュージアム vol.2**


[出演]

アバランチ

World's End Super Nova

さよならポエジー

moondrop

グッドパエリア

小柳研人(PECO)

 

8月はこの2本から始まります。

 

ここ最近のものとはまた違う感じではあるがきっとまた感情は忙しい日々になっていくことが予想されます。みんなの方はどうだろうか?夏は簡単な出会いと簡単な別れの多い季節であると言われていますがいかがお過ごしでしょうか?暑苦しさに嫌気がさして本当は大切だったとわかっていたはずの人との別れがあったり、大して抱いてなどいなかった好意については思考を放棄して始まっていった成り行きと言う名の何でもないようなそれでいて全てとも言える情事に悩まされてなどはいないだろうか?

何もない日常と何も変化が起きない自分の心にそれでも何も感じず危機感さえないことが逆に危機だと人に言われて初めてはっとするような日々を送っている不感症君も中にはいるだろうか?

俺もそんな時期があったから、というか基本的にはそっち側なんだよな

だからまたいつどんなタイミングでその波がやってくるのか今はとても怖い限りではあるのだけれど、何度かその波を抜けてまた飲み込まれてまた抜けて、、、の繰り返しで今はその波の外にいる。

できればこのまま走れるところまで突っ走ってみたいと思うけれど走りつづけるという行為そのものに飽きがきてしまうこともあるのだろうか。きっとその時はまた波に飲まれるだけか。

 

ライブハウスは、音楽は、きっとその波から抜け出す為のきっかけをくれるはずです。

運が良ければその波を乗りこなすこともできます。

ただそれはたまたま行ったライブハウスにたまたまその日にめちゃくちゃカッコいいバンドがめちゃくちゃいい音楽を鳴らし歌い、それがたまたま響いた時に限ります。どこのライブハウスにでもどんなバンドにでも可能なことではありません。

 

だからアバランチのライブへ来ましょう。

その時にはもう波の外にいようが中に飲まれていようが関係ない

 

 

 

 

8月は他にも多数スケジュールがあります。会場で会いましょう。

 

8月9日 渋谷O-Crest

8月11日 長野J

8月13日 新潟GOLDEN PIGS -RED STAGE

8月19日 大阪天王寺Fireloop

8月26日 群馬高崎FLEEZE / Asile

8月27日 埼玉秩父ladder ladder

 

またね

 

 

アバランチ/Vo.&Gu. 千野洋平

 

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