話を聴くことが、子どもの自立をサポートする第一歩 | 子どもが勝手に自立していく話の聴き方7つのステップ コミュニケーション講座【多治見、可児、名古屋】

子どもが勝手に自立していく話の聴き方7つのステップ コミュニケーション講座【多治見、可児、名古屋】

コミュニケーション講師、現役会社員、2児の母でもある私の視点から、傾聴(聴く力)を中心に、皆さんの子育て、仕事、日常生活に役立つコミュニケーションスキルを、様々なエピソードや事例を通じてお伝えしています。


 


こんばんは、井上香織です。


ブログのテーマを少し変えました。

 

親であればだれもが、
将来子どもに、強く、たくましく、自分の力で生き抜いてほしいと、
自立してほしいという願いがあると思います。


そのために、私たち親は日々どんな努力をすべきなのでしょうか?



私が体験講座で、子育てをテーマに傾聴のスキルを伝えている一番の理由は、


私たち親が(とくに母親が)、一生懸命子どものためを想い日々発している言葉が、
結果的に子どもの自立を妨げていることが多いからです。


 

私自身、自らが過干渉、過保護な親に育てられ、
結果大人になっても自立できないまま、無力感に苛まれてきました。


同じことを、絶対にわが子にはすまい。
反面教師にしながらも、
気がついたら同じことをしてしまっていたりする、、、


自己嫌悪におちいる中、
具体的にどうしたらいいのだろう? そう自問自答する日々が続きました。


 

そんな時、コミュニケーション講座で傾聴について学んで、
目からうろこ、一気に道が拓けた気がしました。


忙しい日々の中、子どもと接するわずかな時間の中で、



自分が子どもたちの自立のために努力できること、
実践できることはこれしかない、と確信したのです。

 

 

もちろん、方法は他にもいろいろありますし、


家庭によって方針は違うと思いますが、


傾聴が数ある方法の中の、ひとつの有効な手段であることは間違いありません。

 


体験講座は、先日の名古屋講座を最後にいったんお休みに入りますが、


このブログを通じて、これからも、
話を聴くこと、子どもの自立をテーマに、発信していければと思います。



 

読んでくださる皆さんのお役に立てたら、という想いとともに、



何よりも、私が日々の子育てを、自らを顧みて、反省する意味でも、
とても役立つと信じています。

 

頭でわかっていても、できないこともまだまだ多いですが、


子どもとともに、少しずつ成長していければと思います。