真のコミュニケーションとは | 子どもが勝手に自立していく話の聴き方7つのステップ コミュニケーション講座【多治見、可児、名古屋】

子どもが勝手に自立していく話の聴き方7つのステップ コミュニケーション講座【多治見、可児、名古屋】

コミュニケーション講師、現役会社員、2児の母でもある私の視点から、傾聴(聴く力)を中心に、皆さんの子育て、仕事、日常生活に役立つコミュニケーションスキルを、様々なエピソードや事例を通じてお伝えしています。

 



こんばんは、井上です。



中学校で、生徒さんの相談員をされている受講生さんが、
こんな話をしてくれました。



子どもたちはみんな会話に飢えてます。
家の中でも、
ご飯できたよ、とか、LINEでやりとりしていたり、
親子の会話がない。

友達同士もメールやLINEで済んでしまう。


だからリアルな会話がしたい、
話を聴いて欲しくて仕方がない、と。

 


その話を聴いて、
とても胸が痛みました。


 

最近、「おじさん」を派遣してもらい、
話を聴いてもらうというサービス、仕事があるそうですね。


傾聴ボランティア、という言葉もある通り、



人の話を聴いてあげる、という行為は、
自分の話をベラベラ話すことより、ずっと尊いと私は思います。


 


子どもたちも、大人も、
会話をもとめ、さまよう時代。

 

リアルな人と人の関わりの中にしか、
本当の幸せは存在しない。



チャット、メール、LINE
ここで交わされる会話の中に、
心通う、真のコミュニケーションは存在しないだろう、と。

 

なぜなら、コミュニケーションって、
非言語の部分も大きいから。


その人の表情、しぐさ、全部含めて、
コミュニケーションです。

 

LINEスタンプの笑顔じゃなくて、
ホンモノの笑顔が見たいですよね。




今日は子どもたちをこっぴどく叱ってしまいました。

般若みたいに、怖い顔、してたと思います。


明日は、女神みたいな笑顔で、いきます^^