人の心を動かすスピーチのヒミツ | 子どもが勝手に自立していく話の聴き方7つのステップ コミュニケーション講座【多治見、可児、名古屋】

子どもが勝手に自立していく話の聴き方7つのステップ コミュニケーション講座【多治見、可児、名古屋】

コミュニケーション講師、現役会社員、2児の母でもある私の視点から、傾聴(聴く力)を中心に、皆さんの子育て、仕事、日常生活に役立つコミュニケーションスキルを、様々なエピソードや事例を通じてお伝えしています。

 

 

 

こんばんは、井上です。

 

 

花粉症で、

くしゃみと鼻が止まりません

 

 

コミュニケーション講師には、つらい季節。。。

 

マスクしたくないけど、

手放せない日々がしばらく続きそうです。

 

 

さて、

 

昨日は、保育園のお別れ会でした。

 

 

 

涙涙で、

 

 

もーくしゃみ、鼻、涙で^^;

 

大変でした

 

 

 

先生たちのスピーチが感動的で、泣けて泣けて。

 

 

 

その理由は、

 

 

子供たちと過ごした時間を具体的に振り返って、

 

具体的なエピソードと、

 

その時、先生がどんな風に心の中で感じていたか、

 

 

すごく自己開示してくださったから

 

 

 

自己開示というのは、

自分の心の内側を見せる、ということです。

 

 

それも、

 

不安だった気持ちとか、

嬉しかった気持ちをぜんぶ、素直にね

 

 

 

 

 

「クラス替えで別れるとき、

親でもないのに、引き裂かれるような気持ちで、

哀しくてつらかったんだよ」

 

 

「毎日保育園に来るのが楽しみで仕方なかった、

休みの日にも、早く会いたいと思っていたよ」

 

 

「ほんとは先生にできるかなって、すごく不安だったけど、

みんながすごく助けてくれて、先生救われたんだよ」

 

 

 

こんな風に、

飾らず、心の中にあったものをすべて話してくださった。

 

 

 

「みんなと過ごせた日々はぜんぶ輝いていたよ、

ありがとう」

 

とか、

 

「担任になれてすごく幸せでした」

 

という言葉だけより、

 

10倍も、100倍も感動したんです。

 

 

 

 

感動しつつも、1割くらい冷静に、

 

 

先生たち、お話し上手!!

 

と思いながら聞いてました^^

 

 

 

 

この季節、送別会や歓送会などで、スピーチする機会が

増えると思います。

 

 

何かひとつでも具体的な思い出や、

エピソードを話して、

 

その時自分がどう感じていたか、心のうちを素直に表現すると、

 

 

聞いている人の印象に残りますよ~^^