僕のモード学園時代の恩師であり、
パーソナルスタイリスト創始者
ファッションレスキュー
代表取締役社長
政近準子先生
からしていただいた
それはそれは嬉しすぎる
拙著と内田のご紹介を
こちらに転載させていただきます。
〜以下、政近準子先生のFacebook投稿より〜
【 教え子から、教えられる日。】
長文にて失礼。でも本気、読んで♡
美塾創始者 内田裕士・初の書籍、
「毎朝自分の顔が好きになる」
メイクの概念を、
根本的に『変えた、男』。
君は王子か！とツッコミ
を入れたくなるが（笑）
ホンモノの人間（王子）と本の紹介です。
正しくは教え子と言っても、
私はスタイリスト学科の教師
ウッチーはメイク学科の生徒・
直接担任ではなかったのですが
内田、といえば当時から
リーダー的存在だった逸材だ。
モード学園にとっても、
財産といえる卒業生でしょう。
内田裕士が献本のサインに
書いてくれた言葉。
「政近先生へ 世界クラスの気高さと
日本古来から受け継ぐしなやかな芯で
日本ファッションを牽引するリーダー！」
ですと。
なんと ありがたい言葉よ、
ウッチー！＼(◎o◎)／
過去を長々と話すより、
今 彼がいったい何をしているのか。
美塾と言う、一般の女性達が、
驚異的にシンプルな独自な方法で
メイクを学べるメイク教室を展開。
全国２６拠点で、
生徒数は延べ５０００人を
超えているという
日本最大級のメイクメソッド
【美塾】の創始者だ。
♡内田裕士・初の書籍
私は改めて、彼の著書を読み
◆なぜ 内田裕士という人間が
これほど支持されるのか？
◆美塾という メイクの手法は、
いったいどういうものなのか？
に視点を当てて、熟読してみた。
立ち上げ１１年で初の書籍。
これもなぜか遅いようにも
感じていたが、読んでみて
『今』でよかったなと心から思った。
それはメイク技術や
教室の拡大の実績がいかにあっても
『人』としての成長のマックスは
人間いつ来るかはわからない。
人生の旬・というものもあるし
長く生きていれば来るという
ものでもない。
そのタイミングこそが、
運もあるが実力だと私は思っている。
彼にとっての『今』は
ベストのように感じた一冊だった。
◆内田裕士の魅力
この本は 彼のメイクのスキル以上に、
人間性が随所に感じられ、
心が温かく満たされていく本だ。
それは 彼が
『自分はこういう人間である』
という伝え方をほとんどせず、
美塾を通じて倖せになった
女性達の多くの事例を
寄せられた直筆の手紙等を用いて
掲載していることだ。
人間、自分で自分を語っても
ほぼ人には何も伝わらない。
関わった別人が、
自身を語ってくれたほうが
一層『伝わる』もの
だからこそ、そうした事例には
説得力がある。
しかし美塾を通じて、というよりも
私には内田裕士が特に
メイクというツールでなかったとしても
もしかしたら人を救っていった
人間なのでは？と思うところがある。
メイクはツールであり、
人々は創始者が
内田という人間だったからこその
満足を得ている、
とでも説明しようか。
それはこの本の
あとがきのラストを読めば、
伝わるところでしょう。
「あなたのことが大好きです。
あなたはあなたでいてくれて
僕は本当に倖せです。
ずっとずっとそう思っています。
僕はあなたを愛しています。
ありがとう。」
ですよ。
【王子か！！】
と叫んでしまった私ですが
これが内田が書くから、
なぜか全く嫌味じゃなく
『こういう奴だよな』
と納得してしまう。(-"-)
私も９冊の著書を世に産んできて、
あとがきにはいつも感謝の気持ちが
湧き上がってきては、
伝わるように書いてきたつもり
ではあるが、
これほど率直に書かれたら
もうズルいでしょ、負けるやん。と
思った。笑
認知症が始まったおばぁちゃんに
メイクして、『また来てね』
と手を振られて泣いてしまう男です。
そういうのがピュアに、
嘘なく、まっすぐに書かれているから
結局凄いやっちゃな、と。
教え子に、教えられる ときです。
◆美塾の手法
凛 艶 萌 清 という４分類に
人間を分け、顔のタイプから
だけではなく性格や、
こういう人が多い、など現場を
積み上げてきた人間だからこそ、
構築できたであろう診断方法が
詳細に書かれています。
（魅力マトリックス）
詳細と言っても内田にとっては
『基本』または「入口」なんでしょうが
私には十分その分類方法や
似合う、生かせるメイクの
方法までもが、よく理解できました。
何と言っても人観察が非常に鋭い。
外見、顏だけを見ているという事は
彼には一切ないようで
『心』『メンタル』が大きく影響する
メイク手法なんだなと。
結果、恐ろしくシンプルで
深いメイクアップを真正面から
すすめてくるんだけど、
こりゃ勇気入りますよ。
シミは隠すな、ですからね～ 笑
これ無理！と思う人だって
いるはずなんでしょうが、
素顔が好きになっていくと
表情やオーラが変わるらしく、
厚塗りで隠すメイクなんかより
よほど、本当の耀きが増すのだと
言う気にもなる。
それはなぜか。
私自身、
ｐｅｒｓｏｎａｌスタイリストの
創始者であり
一般の人にプロが付くという、
日本で初のスタイリスト概念を
打ち立てた人間だからこそ、
内田がそのひとの中身に迫る
行動やきもちは
根底が同じなんだと思ったの。
自分を認め、可能性を感じ、
前を向けた時って
人は服に頼らなくても
輝き始めるからね
そういう姿をごまんと見てきた私は
内田がやってきたことと
同時に、彼はメイクで
私はファッションで
そのことを長きにわたり、
証明してきたのだと思ったら
なんかね 泣けてきた。
◆追記
かといって
この本は精神的に訴えてくるだけの
気持ち悪い本でも決してなく、
スキルだけで結局できないじゃん、
という本でも決してなく
今日から変われる本だった。
ということです。
深さと同時に彼が経験してきた
コントに近いような
女性達のメイクや肌に対する
コンプレックスの数々を
気持ちがイイくらいすっきりと
切り替えし、いったいいつ
自分のお肌が好きになるんだ？
と問いかけてくれます。
ユーモアいっぱいに。
こんな多くの現場から
生まれる経験から、
独自のメソッドを
この世に生みだした、
内田裕士に心からの賞賛と拍手を。
人間には二通りのひとがいて
繰り返す人か 変える人か。
で私は人を見るのですが
どちらがイイとか悪いではなく
その素質を見た時、
変える人は極端に少なく
自分が変わりたいと言いながら
繰り返す人で溢れています。
彼は変える人。
だから人を変えられる。
メイクという世界で。
いやもはやもう
メイクの世界を飛び出して
多くの人を変化させていく力を持った
人間として
これからの活躍がますます楽しみです。
世界レヴェルで、
ぶっとんでください。
ウッチー
わざわざ献本を送るではなく
逢いに来てくれて、
渡してくれたこと
とても、とてもうれしかったです。
この本が一人でも多くの女性達の
手に届くように
また世の男性方が共に暮らす奥様や、
愛する彼女へプレゼントする本としても 購入をお薦めします。
♡内田裕士・初の書籍
【毎朝自分の顔が好きになる】
画像は、ちょうど中国人の方を
対象に講演を行った日に
駆けつけてくれた日。
私は国の色 赤。真っ赤。笑
弊社頼富、西畑も共に。
私の新刊を持ってくれているウッチー。
共に応援しあえる、
ってしあわせなことね。
政近先生、新刊
２０１６・秋・教え子から
教えられた日。
内田裕士という大切な存在に、
心からの感謝をこめて。
政近先生のご紹介に比べたら、
自分の表現力の無さに
嘆きまくりですが、
僕も先生の新刊を
ご紹介させていただきました。
こちら、とっても素晴らしい本です。
かたや、
こんな紹介をしてくれる人も…
