ブラジルW杯とぼく | 藤井大陸 〜すべてはW杯のために〜

藤井大陸 〜すべてはW杯のために〜

兵庫が生んだ稀代のお笑いファンタジスタ。

元商社マン。
27歳。
3/26から世界放浪へ。
ゴールはブラジルW杯。
サッカーを日本の文化に!

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いよいよ明日W杯開幕


今はリオデジャネイロにいます。

まだ実感があまり湧かないですね。
ブラジルでW杯を観れるというのは。
街を歩いてもW杯って雰囲気はないですから。
観光名所に行けば、W杯出場国のサポーターがたくさんいますから、いよいよやなという思いは出てくるんですけどね。




遡ってみれば、ブラジルは小さい頃から近い存在だった気がします。

小学校2年生からサッカーを始めたんですけど、そのときのチームのユニフォームがブラジル代表のまさにそれだったんですよね。
上が黄色で、下が青色。

チームはブラジル代表のように強くはなかったんですけど、あのカナリア(黄色)軍団と似たものを纏えたのは嬉しかったのを覚えています。



それから20年くらい経ちました。


大学生の頃から世界一周は行きたかったけど、結局、情熱が足りず断念。
でも、2010年南アフリカW杯でパラグアイに負けたとき、サッカーが好きやのになんで家で見てるんやろ?って気持ちになり、ブラジルW杯は行こうと決意しました。

このときから旅は始まっていたのかもしれません。



そして2013年3月26日。
ブラジルW杯を最終地点とした旅に出ました。



ブラジルは今回の旅の原点にして終着点。



小さい頃、憧れていたサッカー王国に今居る現実。


夢のよう。
でもこれが現実。
夢は実現するもんですね。



この4年間、希望を選び続けた結果、手に入れたW杯のチケット。
今はお金も肩書きも何もないけれど、わくわくが止まらない。
これからも不安よりも希望を選ぶ、そんな人生にしたいわけですよ。






さあブラジルだ。
戦いのときは来た。




【Today's music】
夢を信じて 徳永英明





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