すべてはW杯のために | 藤井大陸 〜すべてはW杯のために〜

藤井大陸 〜すべてはW杯のために〜

兵庫が生んだ稀代のお笑いファンタジスタ。

元商社マン。
27歳。
3/26から世界放浪へ。
ゴールはブラジルW杯。
サッカーを日本の文化に!

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明日約三週間滞在したブラジルを発ちます。


四年前、南アフリカW杯でパラグアイに敗れたとき、ブラジルW杯は行こうと決意し、始まった世界一周の旅。


ブラジルは旅の原点にして終着点でした。


四年かけて辿り着いたサッカー王国でのW杯。

ブラジルに来た当初から度重なるハプニングに見舞われ、フワフワしたままW杯開幕を迎えた感じでした。


旅を通じて、「持ってる」と言われてたけど、ブラジルはまさにその象徴でした。



初めてのW杯は、熱狂が余りにも凄まじ過ぎて、取り残されないように必死でした。


その一方で、四年間待ち焦がれたW杯の舞台に立っているにも関わらず、冷静な自分もいてそれはそれで驚きでした。




日本代表の結果が奮わなかったこともあり、W杯を楽しめたか?と言われると楽しめたとは言い切れません。


ただ、W杯に来た副産物ももちろんあります。
国を背負い戦う選手たちのプレッシャー、サッカーの面白さ、難しさを現地に居てこれでもかというくらい感じさせられました。


やはりW杯は特別でした。
世界中からブラジルに人が集まり、毎日お祭り騒ぎみたいな感じでした。
それは思ってたW杯と少し違いましたが。


そんな特別感、高揚感のあった四年に一度の世紀の祭典ですが、サッカーであることには変わりはありませんでした。
11人対11人。
ボールは一つ。
ゴールを狙う。
ただそれだけでした。


また日本から地球の裏側に色々なものを投げ打ってはるばる足を運んだサポーターを尊敬します。
サッカーに、W杯に魅せられた人がこんなに沢山いると思うと目頭が熱くなる思いでした。




ブラジルW杯を最大のターゲットにして挑んだ今回の旅。
夢が叶った嬉しさよりも、やはり悔しさの方が大きいです。時間が経つにつれて敗戦の重みがのしかかって来てなかなか整理することはできません。



でもブラジルW杯があったから、ここまで旅を続けてこられたと思います。


だから、W杯には感謝したいです。
そして、日本代表にもリスペクトと感謝を。



すべてはW杯のために。


四年間すべてをかけてきた旅もあともう少し。
最後まで全うします。




ひとまず俺のブラジルW杯は終わりです。



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