言語で人格が変わる | Bokensdorfのブログ

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国際結婚から考えた「隠れた構造・隠れた文化」について
加えて「世の中の仕組みは実はこうなっている」について書きます

私は「その時喋っている言語によって人格(character)が変わる」説を
唱えています

そうではないという言語学者が大勢いますが、
分かってないだけです、自分がバイリンガルじゃないから。

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私にはトリリンガルの娘がいますが(両親とも日本人)
先日、私の誕生日にカードをくれました。

英語でメッセージが書いてありました。
これです。

Happy Birthday Dad!
Being able to talk about various things that most people don't understand is a great stress reliever. I'm glad you understand me and I love you how you support us with gentle kindness. I wish you could be more gentle with my cat though. Have a great year, glad I have you as my Father! (サイン)


どうです? 日本語ではこんな事、表現できないでしょう。
(これは日本語で考えた事を英訳したのではなく、最初から英語で考えているのです)
だから英語で書いたんだと私には(私たちには)分かるのです。

どんな言語も、伝達するのに得意な事と不得意な事がある。
できることが違えば、使い方も変わる。
使い方によって、人間は人格が変わるのです。

当たり前の事です。



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(宣伝です(笑))


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