「ゴメンネ」を教えたという奥さま | Bokensdorfのブログ

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国際結婚から考えた「隠れた構造・隠れた文化」について
加えて「世の中の仕組みは実はこうなっている」について書きます

昔、12年くらい前に、世界中の「外国人と結婚している日本人」のメーリングリストに参加していた事があるんだけど(国際結婚ポータルメーリングリストという名前だった)、
「パートナーと何語で喋るか」という話題があって

ま、当然、いろいろな言語があるわけですが趣旨はそういう事ではなくて
こういうやりとりがあった。


(ちなみに夫の日本語は「いただきます」「ただいま」
 「ありがとう」のレベルです。)


> 大事な言葉ばかりです。それ以上覚えない方が家庭の平和にはよろしい。
> 【家内はもっと知ってます(涙)】


そうですか~。私としてはもっと覚えて欲しいのですが。

>どうしてですか? いや、ただの興味ですが。やっぱり心にダイレクトに響く言葉で
>話して欲しい? 「ゴメンネ」を教えたという奥さまがいましたなー(^^;私がインタ
>ビューしました。あれは良いと思った。




本当に心に響く言葉というのは自分自身がその理由を持っている。
(相手の本心がこもっているからではなく)ということを思い出しました。


ごめんなさいを言えない大人(日本人)がいる事を残念に思います。