昨日から始まりました新企画「牛熱大陸」
オリックスの選手の魅力を紹介していきます。

初回は、オリックスの絶対的エース・金子千尋投手。金子投手の魅力の続きです!

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#19金子千尋(投手)
投打:右投左打
誕生:1983.11.08生
出身:長野県
球歴:長野商業高校~トヨタ自動車~オリックス(05自由枠~)
タイトル:最多勝(10,14)、最多奪三振(13)、最優秀防御率(14)、シーズンMVP(14)、沢村賞(14)、ベストナイン(14)、ゴールデングラブ賞(14)など



今回は、その続き「後編」です。


◆打撃センスも抜群!
金子投手と言えば、精密機械のようなコントロールの良さ。投手としては完璧なイメージだが、打撃センスも意外にある。2014年5月24日、ほっと神戸での広島戦にて。広島のエース・前田健太投手相手に振り抜いた打球は、センターのはるか上を抜けるタイムリーツーベースヒット。前の2打席はスイングする素振りも見せなかったが、チャンスになると集中力が増したか…会心の一撃に球場はどよめいた。
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◆ノーノー未遂
2014年5月31日、京セラドームでの巨人戦は異様な雰囲気になる。この日先発した金子千尋は、いつになってもヒットを打たれない。6回、7回、8回…9回も抑えた。しかし、オリックスも点が入らない。9回裏のチャンスの場面で、バッター金子千尋に代打を送られる。チャンスを生かしサヨナラ勝ちをできれば、ノーヒットノーラン達成であったが、チャンスを生かせず…延長に入り、金子千尋はマウンドを降りる。ノーヒットノーランは未遂に終わった。
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◆沢村賞、年間MVP
2013年シーズン、金子千尋は沢村賞の選考基準7項目をすべてクリアし、沢村賞候補になる。しかし同年は、楽天・田中将大が開幕24連勝(0敗)でシーズンを終え、沢村賞は田中将大に輝いた。

田中将大が大リーグに渡った2014年は、金子千尋にとってもはや敵なしの沢村賞候補に。オリックスの快進撃もあり勝ち星を重ね、満場一致の沢村賞に輝いた。

さらには年間MVPも獲得。オフの表彰には金子、金子、金子となっていた。
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◆国内FAを宣言
その2014年、国内FA権を取得した金子千尋は権利を行使する。阪神、中日が手を挙げ、他球団もいろいろ動き出す。メジャーへのポスティング移籍の話も出てきたり、動向が注目された。


◆FA残留~オリックスで優勝したい~
FA宣言の結論を出したのは、2014年の12月24日。悩みに悩んだ末に出した結論は「オリックスで優勝したい」。オリックスファンには、この上ない結果になった。

4年20億の長期契約。2018年シーズンまではオリックスにいることになります。その頃には金子千尋は35歳。実質、生涯オリックスを選んでくれたも同様である。


20年ぶりの優勝、日本一へ。
オリックスを優勝に導くのは、金子千尋であることは間違いない。


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