本棚(ヘリンボーン扉)DIY① | cactus house

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結婚3年目。マイホームを探していたところログハウスを建てることになりました。

お久しぶりです。しばらくブログに飽きてしまい更新してませんでした。
今回は大物を作ろうと一大決心をして、やっと完成しましたので、その戦記を記録の意味も込めて更新しまっす‼️

まずは完成写真から。
今回は、本棚を作りました。漫画本が大量にあるんですが、漫画本って見せるには、ちょっとねぇ。
ということで、憧れのヘリンボーン柄に挑戦です。いつかやってみたいと思ってたんだよねー。
うーん。満足。


まずは材料を買ってきて、ビスで組み立てます。
大型のパイン集成材(25×500×4200)が安く売ってたので、図面を書いて、ホームセンターでカットしてもらっちゃいました。ちょっと手抜きです。
扉の部分は、軽くてくるいの少ないMDF材(厚さ9、段ボールと木材が混ざったような材料)を使いました。
本棚の高さは715で、奥行きは250、幅は2610ですが、3つに分かれてます。


ガチャ棚を付けるために溝を掘りました。こういう地味な作業が大変です。ホントに。溝切り持ってないので、トリマーで地道にやりました。

コンセント用の穴です。

早速、扉にヘリンボーン材を張っていきますが、まずは45°の斜線を引いて、ここを基準に貼っていきます。

今回は、6色のヘリンボーン材を準備しました。
材料は、幅45、長さ320、厚さ13の胴縁を使いました。安いので。軽くサンダーで仕上げるときれいです。
左から、
①水性ステイン(ウォールナット)を非常に薄めたもの。
②BESSの建具用上塗り材(軽く黄ばむくらい)
③ブライワックスのウッドダイ水性ステイン(ライトオーク)
④水性ステイン(ウォールナット)を軽く薄めたもの。
⑤BESSの内部用塗料(油性、カントリーウォールナット)
⑥水性ステインを全く薄めないもの。

これを斜めに木工用ボンドで貼っていきますが、配色が難しい。
これはランダムに。

これは、同色を集めたもの。

結局、ランダムを選択‼️
位置決めと配色が決まったら、ボンドで貼っていきます。
乾いて動かなくなったら、はみ出た部分を、さねなしのノコギリで地道にカットします。
電動工具は、扉まで切ってしまいそうなので、手ノコで頑張りました。

カットした端材も、残りの部分にぴったりはまるので捨てないで再利用です。
段々ゴールが見えてきましたね。

取り付けは、スライド蝶番(全かぶせ)を使いました。微調整が意外と難しかった。
それと、扉厚が30近くなったので、対応してない商品が多く注意が必要です。


ガチャ棚を取り付けた後です。
スリム棚柱の1820が安かったので、これを三分割にカットしました。

仮取り付けです。左側だけ、扉の周りにトリミング材を貼って仕上げてみました。
キレイにしまりますね。

②に続きます~