こんにちは〜
今回は前回の続きで、
<胆のう摘出手術をレポートしたいと思います。>
先ず聞かされていたのが、2時間の手術で、2泊3日の入院ということでした。(予想通り無理でしたが笑)
今までの入院経験から言って「計算合わなくない?」と思ってました。フタを開けてみたら、
・前の週に全ての術前検査(CT、MRI、エコー、レントゲン、血液、心電図)
・前々日にPCR検査(陽性であれば手術中止)
・前の日21:00〜絶食+下剤
ここまでの準備を済ませて、当日にピットイン(入院)となりました。
入院後は、術着に着替えて、点滴〜浣腸でお腹の中を空にします。
T字帯(ふんどし)をつけて、、、
後は看護師さんが呼びに来るまで、、、、、
死刑囚の気持ちになります。
しかし、また手術か〜
全身麻酔をやった事が無い人は言います。
「寝てるうちに終わるからいいじゃない」
いやいや、いきなり意識を落とされて、気づいた時に、
管だらけでがんじがらめ。痛みで動けず、動いちゃダメ。意識は朦朧で、寝てるのか起きてるのかわからない。
あの感覚を知らないからではないでしょうか?
はっきり言います。
僕、入院は嫌いじゃないけど、手術は嫌です。
というわけで、そろそろ時間かな〜
看護師さん「このストレッチャーに寝てください」
僕「歩いて行くんじゃないんですね?」
看護師さん「今から少し眠くなる点滴入れるので」
ガラガラと手術室に運ばれて、
ドクターエックスのドラマのような先生たちに手際良く囲まれます。
この時には不思議と覚悟が決まっているもので、
「先生よろしくお願いします」と謙虚な気持ちでご挨拶。
「はい!それじゃ〜少し眠くなりますからね」
あれ?なんかマスクに隙間空いてない?あんまり眠くならないけど、、。あ、ヤバい、心臓ドキドキして来た、、、あ、、大丈夫、、なのコ、、、、レ?、、、、
と、ここで意識終了となりました。
次の瞬間には、
「聞こえますか?終わりましたからねー」
(アレ、、、身体が、、動かない、、、え?、、、金縛り?、、)
次回へ続く