インド旅行記【きっかけ】【準備】【出発】 | 神聖かまってちゃん ちばぎんオフィシャルブログ「ギンギンですね、ちばぎんさんのそれ。」Powered by Ameba

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毎週月曜更新(目標)。
銀行の千葉銀行さんとは、なんの関係もありません。

日本の飯美味過ぎるやろ!!!


ちばぎんです!



とうとう今週からインド旅行記に入りたいと思っちょります!!


いやぁ、ここ最近ブログを書く為に画像の選別(結構めんどい)と、画像の加工(暗いやつ明るくしたり弟の顔隠ししたり)、アメブロへの画像のアップロード(すげー時間かかる)でほぼ毎日を費やしていましたww

そこまでたいして時間使わねぇだろ!?と思うじゃないですか。



それがね……僕の事を邪魔する奴が居たんですよ。


そう、奴の名は、KAFUN☆SYOU!


この季節恒例の「花粉症の薬のせいで頭ボーっとして常に眠い→変な時間にうたた寝しちゃう→完全に昼夜逆転して変な生活サイクルに→薬飲まなきゃ飲まないでくしゃみと鼻水で頭ボーッ」みたいな最悪の状況でやってたので、かなり時間を食ってしまいました……。

帰国配信から配信もできてなくて申し訳ない……。


(そういやインドは花粉飛んでなかったなぁ……。)



さ、その作業もようやく終わり、いよいよ書き始めでございます。



果たして何周分のブログ書いたら書き終わるのか!?

そもそも書き終わるのか!?



自分でもドキドキしながら!



執筆開始ぃぃいいいいい!!!!



まずは「インド行きてぇ」「インド続報」のブログとかなり重複してしまうんですが、この際一気にババーンとまとめてしまおうと思ってるので、そもそものインド行きのきっかけと、とっても大変だった準備期間の話から!!

「毎回ブログ読んでるよ!」って言う偉い子達は読み飛ばしちゃって下さい!




きっかけ

4年ほど前に、タイ・カンボジアに行きました。

当時世界をグルグルと放浪していた兄とタイで現地集合をして、6日間ほどで2ヶ国を回るハードスケジュールだったんですが。
その時のその体験は、そりゃードえらいカルチャーショックだったのです。


タイ・カンボジア旅行で出会った兄と同じように世界をグルグルしてるバックパッカー達に「どの国が良かったですか?」とか「印象に残ってる国は?」とか聞くと、かなりの確率で「インド」が出てくる。


バックパッカーって人種は、こう、1点に長く身を置くことをあんまり良しとしない風習と言いますか。次々と「はい次の国」って感じで移動していく傾向がある(ように感じる)んですが、そのバックパッカー達が皆口々に、「インドには長居してしまった」とか、「インドは1ヶ月とかそこら滞在しただけじゃ判らんよ」とか。

言うんですよ。

僕の数少ない友達の一人T君(ママチャリ富士山旅に登場)も、大学時代に一人でインドに行き、それが最初のきっかけになって、今やセネガルで青年海外協力隊になってしまうほど。



そんなん、気になっちゃうじゃないですか!!



とまぁ、そういう経緯があって、4年ほど前からインド行きたいな~と思っていた訳です。


しかし、いかんせん僕のお仕事はまぁー先の予定が見えないんですよ。

「1週間後に○○の仕事入りました。」なんてことはざらにあるのです。



まぁそりゃ普通に考えて海外旅行の計画なんて立てられませんよね。



そんな中、弟から1通のLINEが入りました。



「俺ひとりでインド行ってくるよ。」



当然僕は「ぬぅぉぉおおおお!!羨ましいぃいいい!!!」と、悶えておりました。


だって、僕、行けないですからね。



と、そのタイミングでmono君が

「このみさこさんが単独仕事ドバッと入ってる時期、結婚記念に上海行ってきても良いですか?」


と言ってくる訳です。


奇しくもその時期は弟が元々インドに行こうとしていた時期とドンピシャ。

奇しくもそのタイミングでみさこさんが単独仕事入ってて。

奇しくもそのタイミングでmono君が旅行で休みをまとめて取りたいと言う。



これはもう見えない力が、僕に「行ってこい」と呼びかけているようにしか思えませんでした。



兄とタイ・カンボジア」の次は「弟とインド」と言う、自分でもツッコみたくなる状況には目をつむり。




こうしてインド行きが、決定したのでした。




準備

決定したといっても大変だったのがその準備。
なんせ決まったのが急ですから、用意も仕事の合間を見て急ピッチで進めます。

その中でも特に大変だったのがビザの取得

インドビザ申請センターのサイトに行って申請書を作成するんですが、とにかく膨大な量の記入欄があるのです。

もちろん全て英語で。


それを翻訳サイトとか使いながら1つ1つ埋めてくモンだからまー、時間のかかることかかること。


そのサイトで作ったPDFファイルを印刷して、東京都は文京区にあるインドビザ申請センターに持って行って、証明写真を貼り、申請が通れば受付は完了。あとはビザが届く(あるいは取りに行く)のを待つのみ、って段取りなんですが。


あるサイトで読んだ話によると、そこで記入ミスがあると突き返されるって言うんですよね。

まぁそれは当然っちゃ当然の話なんですけど、その場で職員の人が直してくれるとかは一切無く、また直して持ってこなきゃイケないって書いてあるんですよ。


また家に帰って膨大な量の記入をして、それをまたコンビニで印刷して、証明写真をまた撮って貼って、申請センターにまた来るとか……鬼畜すぎねぇ!?



超怖い!!!



と、怯えながらなんとか記入を終え、インドビザ申請センター、到着です。





中は日本語(カタコト)ができるインド人が働いていて、すでにちょっとインドっぽい空気が流れています。

客が入ってきても基本無視

「勝手に壁に書いてある段取りを読んで勝手に出しに来い」って空気に、中に居たおっさんと一緒に俺、動揺。

事前に撮っておいた証明写真を切って貼り、いよいよ提出。





はい、いきなり突き返されました~。



絶望です。




マジかよ……とヘコんでいると、何やら上の階に行けとおっしゃっている。

どうやら上の階にパソコンが設置されており、そこでPDFファイルを(また1から)作ることが出来ると言う。


それは助かった!1から!?まぁ良いよ良いよ!なんだ!!親切やないか!!インドビザ申請センター!!


ホッと一安心しながらエレベーターに乗り、パソコンのある部屋に入る俺。







早くもインド人にボラれた気持ちになる俺。




足元見るにも程があるやろ!!!



最初の申請書作るのに何時間かかったと思ってんだ!30分なんかで終わる訳ねーだろ!!


と言う気持ちの中、どうしても延長料金まで行きたくない俺。
1回目で書いた記憶をフルに蘇らせ全力でキーボードを打ち、なんとかギリギリ30分以内に終わらせる。




ええぃ!!更に販売までしようとするでない!!!!


美味そうだけども!!!!



んな感じで都内一等地の駐車場並みのコスパの30分840円を払い1階へ。



今度は無事受領!!


1週間程で家に届くとのこと。
※なるべく早く手元にビザきて欲しかったので僕は郵送サービス(1000円ほど)で頼みましたが申請センターに受け取りに行く事も可能です。



ビザが届くまでの間に、ちょいちょいお買い物に出掛けて必要な物を揃えます。




買った物説明

☆洗濯ひも(100均)
インド旅行ブログにて必須と書かれていて購入。
滞在中1度も使わずに終わる。

☆財布(100均)
普段の財布には日本円、カード等を入れておいて、こっちの財布にインドルピー等を入れる用。
スリ等の対策用にもかなり重宝する。現金等はまとめて一つにしてはいけない

☆ダイアル式南京錠(100均)
鍵の付いてない鞄は「盗んでくれ」と言いながら歩いているのと同意義、との情報を得て購入。
実際盗まれる等の事件は無かったが「用心してますよ」とアピールするだけでも意味はあったと思われる。

☆チェーン(ホームセンター)
ダイアル式南京錠と併せて使う。列車なんかではインド人ですら使っていた。
(ちゃんと座席の下にチェーンと荷物を結ぶパイプが付いてる)

☆4色ボールペン(100均)
複数のインドの旅行ブログにて、「確実に重宝する!!もっと持っていけば良かった!!」と書かれていた代物。
「値切りに、チップに、賄賂を求められた時に、仲良くなった印に。どんな時にでも絶大な効力を発揮する」と、もう水戸黄門の印籠バリに書かれていたので計15本も購入。
実際に数名に渡してみるとあんまり喜ばれなかったので
12本は持ち帰る。

☆地球の歩き方/インド(2000円)
バックパッカー御用達の必需品。インド全体の情報(電源の電圧や通貨、挨拶等)だけでなく、現地の詳しい情報が事細かに書いてある。

☆その他
俺は計10日間程の旅程だが、弟はなんと1ヶ月も滞在するとの事。
なので弟が完璧に準備して、俺は「自分も要る物」を買い揃えれば良いってスタイルで行ったので、二人で一つで良い物(電圧変換機やシャンプー等)は弟に任せる。
ちなみに参考画像に貼った虫除けの画像は、効きすぎて部屋のベッドが虫まみれになると言う代物。
虫に刺されながら寝るかベッド虫まみれか好きな方を選べます


こんな感じで仕事の合間をぬってドタバタと準備を進めていく俺と弟。




そして、とうとう出発の日の朝を迎えます。




出発

出発前日に実家に泊まって朝7時に空港に向けて出発。

8:30  空港着。


こっからものっ凄い長い時間、飛行機の移動時間になるんですが、



お前、
こんなけ書いてまだ日本に居んの!??




と、自分でツッコみたくなってきた為、こっからだいぶ時間短縮します。



機内は、座席前のモニターと





機内食を食べて合計15時間ほどの飛行時間と待ち時間を潰す。




暇な時間を使って、インドの空港に着いてからの事を「地球の歩き方」を読みながら想像力を働かせる。



飛行機が首都ニューデリーに着いてから、バラナシ到着までに不安に思っていた関門は、大きく分けて2つ


まずは空港編

まずは前回タイでも相当苦戦した入国審査。
なんか難癖を付けてきて賄賂を要求されることもあるとの事。(えぇっ!?空港でそんなことあんの!?と信じられないと思うけど。)

で、無事入国できたら空港内でお金を両替しなきゃいけない。
なんか普通にピンハネしてきたりする模様。(えぇっ!?空港でそんなことあんの!?と信じられないと思うけど。)

で、無事両替できたら今度は空港と直結してるメトロに乗って、首都ニューデリー駅にいかなきゃいけない。


もう一つは鉄道編

メトロに乗って首都ニューデリー駅に着いたら、バラナシ行きの鉄道のチケットを取らなきゃいけない。

勿論全部英語だろう。

(↑これら全てを、インドの中でも特に悪名高い首都ニューデリーで、騙されずに突破……。想像しただけでも胃が痛くなりそうです。


で、無事チケットが取れたら今度は鉄道内。

予定では16時間くらいかかるけど、6時間とか遅延は当たり前みたいに書かれてる。

スリとかも相当頻繁に起きてるみたいだし、兄弟二人で交代で起きてるべきか……?

ってか、そもそも降りれんの!?電光掲示板でバラナシ到着しましたよ、なんて勿論無いだろうし……アナウンス?してくれなさそー!!

遅延あるから時間で駅は判断できないし、どうやって降りればいいんだろう……。。


やっぱり想像しただけでも胃が痛くなりそうな行程です。


頑張れ!俺!弟は相当頼りないぞ!!頼るべきは己だけだ!!!




そんな不安しかない状況の中、



ちばぎん兄弟、インド到着です。





あとがき
先週も先延ばしにしたクセに更新めっちゃ遅くなっちゃってすみません!

一言だけ!!一言だけ言い訳させて!!



花粉症で苦しみながら書いた長文2回も消してくるアメブロふぁぁぁあああああぁぁぁぁあああっっっく!!!!!!!!



来週は月曜更新できるように今から書きます!笑

また来週~ノシ