泥パックと粘土パックは同じようでいて違う♪ | 【クレイテラピー】チコ流ガイド

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【ぷれらんて】は広島県尾道市で活動する クレイテラピースクール&サロンです。
クレイを中心とした講座を通して、心身を整え、身体や心の声を聴きながら、自分を大切にし 自分の力で元気になれるように、お手伝いをしていきます。

おはようございます。

 
クレイテラピーサロン【ぷれらんて】
青山さちこです。
 
 
6月の出張行脚も、最終日になりました。
 
今日はこれから岡山で、クレイの資格取得の講座です♪
 
 
 
今回の出張中、クレイプロフ®︎の会合がありました。
 
4月に実施された、フランス研修の報告があり、またたくさんの学びと気づきがありました。
 
 
その中で、「漢方のイナイ」の稲井さんから、クレイについての学びの時間がありました。
 
 
稲井さんもフランス研修に行かれたそうで、フランスと日本の「クレイ」というものの立ち位置の違いや、役割の違いなどを理論立てて学びました。
 
 
その中で、改めてクレイの働きについて振り返る機会を得たわけですが。。
 
 
 
巷でよく見る「泥パック」の商品と
 
私たちがお伝えしている「クレイパック」の違いをわかりやすく学ぶことができました。
 
 
クレイは日本語にすると「粘土」。
 
粘性のある土。。ということだけど
 
「土」という言葉は、日本では「泥」という言葉と同じカテゴリーになりがちです。
 
 
地殻を形成している土は、全て「泥」と一括りになってしまっているので、
 
 
粘性を持った、粘土鉱物由来の土も泥ならば
 
粘性も待たずに、層状の構造をしていなくても
 
地面の下から掘り起こしたものは「土」であって、「泥」と呼ばれるわけです。
 
 
 
でも、その地面から掘り起こした土は、
構造を見ていくと、泥と一括りに出来ないような、いろんな違いがあります。
 
 
粘土鉱物であるクレイは、層状をしているけれど、
 
珊瑚が化石化して風化したものなどは、
小さな穴が無数に空いた多孔質てす。
 
 
その穴の存在が膨大な表面積になり
クレイと同じように、水分や重金属などを吸着する性質が生まれます。
 
 
多孔質のものと、層状のクレイと、
両方とも要らないものを「吸着する」働きはあるけれど、
 
身体のバランスを整えるなど、触媒作用につながる陽イオン交換は、クレイの大きな特徴なのだと確認することができました。
 
 
海の恵みであるクチャなどの商品は、
吸着作用のある洗顔料としてよく目にするけれど、汚れを吸着するにはいいかもしれません。
 
 
クレイの特徴と
 
それ以外の吸着作用を要するものと
 
自分がどうなりたいか?
何に使いたいのか?
で、使い分けして行ったら良いと思います。
 
 
 
クチャってクレイなんですか?
 
ガスールって、クレイなんですか?
 
講座をしていると、いろんな質問が来ますが(^◇^;)
 
 
同じ「泥」でくくられているものを
クレイとのちょっとした違いを知って
選んで見たら良いと思います。
 
 

 

<現在募集中の講座・セッション>
 

*7月4日(水)【福山】pure salon naonaoさん

◎スケジュールが変更になりました

 

・声紋分析&背面クレイパック

17:00〜

詳細はこちらをご覧ください♪

 

 


*7月12日(木)【東京】

☆クレイ体験会 又は声紋分析&クレイパック

10:30~12:30 
15:30~17:30

残2枠

 

 

<福岡サロン予約可能日>

 

*6月:24~26、28、29

 

*7月:1,2 17~30

 

 

 

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